「中年女性」と連呼してみた

ついついコンビニとかスーパーとかで食材を買いすぎてしまう、というのが今の悩みです。小さな冷蔵庫がいっぱいになるのも、お腹周りのぜい肉がいっぱいになるのも、もやーんとイヤな気分になります。

 

冷蔵庫の中のものをダメにしてしまってはいけない、そろそろ食べなきゃ、というプレッシャーを感じると、必ず、でも今は食べたい気分じゃないんだもーん、というあまのじゃく魔人が登場するのです。なんなんでしょう、この子供みたいな私の精神構造は。

 

だから、スーパーに行ったら、絶対にそのときに食べられるだけの量を買えばいいのです。目が胃袋より大きい、というのが諸悪の根源です。私、目が大きいんですよ。って、自慢みたいですけどね。本当に、目だけは大きいと思います。お尻も大きいですけどね。あと、態度もめっちゃ大きいですけどね。ってなんの話でしたっけ?

 

あと、自分がもう「中年女性」なんだってことを、きちんと自覚しないといけませんね。中、年、女、性。中年、女性。中年女性。代謝も落ちてるし、身体的に成長する必要もないし、筋肉の少ない女性だし、そうそう毎日たくさん運動できるわけではないし。そんな「中年女性」がたくさんの量を食べる必要はないし、だいたい食べられないから、冷蔵庫にものが余るんです。コンビニに行って、3品買ったら買い過ぎなんです。2品で我慢しろ。我慢しろ、という指令は脳に負担をかける、とか言う人がいるかもしれませんが、中年女性なんだからそれくらい我慢しろ。いつまでも若いつもりでいるんじゃないよ、ホントに。

 

と、たまには自分に厳しくしてみました。冷蔵庫もすっきり、お腹のぜい肉もすっきり、そしたらもっと自分を好きになれる。「もっと自分を好きになれる」って、書いてて自分で気持ち悪いですが、そんなことを目指している中年女性ってちょっとステキ…じゃないな。うん。よしよし、自己認識もちゃんとできてるし、健全健全。

 

では、今日も1日がんばりましょう。