とある人物とともに老いております

めちゃんこお久しぶりです。うさぎです。生きてます。めっちゃ元気に生きてます。

 

まず最初にご報告。といっても、どこからご報告さしあげていないかが未確認です。

 

一昨年、離婚しました。

 

昨年、マッチングアプリでお付き合いしてくださる方が現れました。

 

今年、その方と一緒に猛スピードで老いております。

 

って感じ?

 

誰か私と一緒に老いてくれないか、というタイトルのこのブログを始めたときは、私と一緒に老いてくれる人に、それまで自分がやってきたような方法で、いつか出会えるんではないか、と思っていたんですよ。

 

離婚して1年が経って、それは無理だな、って気づいたんですよ。

 

好きな人もいましたよ。食事に誘ったり、なにかに理由つけてものを送ったり、連絡してみたり、してましたよ。

 

でも、食事してみても、連絡してみても、先方から何かに誘ってもらったことって一度もないなって気づいて、分かったんですよ。これは脈がないんだな、って。

 

だから、マッチングアプリを始めたわけです。

 

新しい世界で、それはそれで楽しかったです。

 

で、大切な人を見つけることができたので、それもうれしかったです。

 

私はまだ、実質子供たちと一緒に暮らしている状態なので、お付き合いしている相手に対する正直な考えは、

 

いつ一緒に住めるのかは分からないけれど、それまであなたのことを大切にしたいと思っています。

 

という感じです。

 

こんなのらりくらりとした状態で、まだこの先、何年も待っていてくれるのかどうか、若いころなら不安になったと思いますが、もー、私もいい年なので、そして先方もけっこうなお年なので、いろいろわかってきているのだと思います。

 

それは、「いつかこの人と一緒に暮らせる日がきて、その後の日々はそれなりに楽しいものである」ということが起こる確率と、「いつかこの先、とんでもなく理想的な相手と出会い、なにひとつ不満なく、とんとん拍子で話が進み、理想的な場所で理想的な暮らしをすることができる」ということが起こる確率を比べたら、前者のほうが起こる確率は高い、ということです。

 

理想的な相手ってなんやねん。理想的な場所ってどこやねん。理想的な暮らしってどんなやねん。

 

そんな、実態のないものが現実になる確率は、正直、ゼロですよ。ゼロ。

 

昨日、娘が「袋の中に白い球が2つ、赤い球が1つ、青い球が1つ、入っています」みたいな確率の数学の問題を解いていましたが、図に表すときは、白い丸を2つと黒く塗りつぶした丸と中に斜線をひいた丸を描くよりも、白1,白2,赤、青、と文字で書いたほうが断然分かりやすかったです。

 

あー、久しぶりに書いて、すっきりしました。読んでくださり、ありがとうございました。ではまた。