勢いよく書いてみた

今朝の投稿は、勢い余って、最後が誤字脱字だらけでしたね。でも、勢いがあるっていいことですよね。私はほとんどいつも、勢いだけで生きてる感じですけどね。

 

あー、勢いと言えば。

 

恋愛のことを書いてもいいですか?

 

誰に尋ねているんでしょうね。

 

私は女性でヘテロセクシャルなのですが、男性との長いお付き合いのためには、最初の“勢い”がないとダメだ、とずっと思っておりました。勢いっていうのは、「あー、もうこの人のことが、好き好き好き! 1日も離れていたくない! とにかくずっと一緒にいたい!」と思うことで、それに対して男性がそれなりに応えてくれると、その勢いと惰性でもって、しばらくはお付き合いが続くのかな、と。

 

逆に言うと、勢いがないままで付き合い始めるなんて、一体全体どうやって、何がいつどんな風に始まるの???という感じでした。

 

…もしかして私って、本当に勢いだけで生きているのかしら。

 

しかしですね。世の中のラブコメって、最初は「何なのこいつ、やなヤツ!」から始まって、気づいたら好きになってた、ってパターンが多いじゃないですか。むしろ王道じゃないですか。

 

あんまり恋愛モノで、最初から「好き好き好き!」で始まるってないですよね。いや、あるのかな。あるんだろうな。でも、それって、どんなドラマなの??? 

 

ドラマの話はまあ、どうでもよくて、私の話をさせてくださいまし。ラブコメの王道が、「やなヤツ!」から始まるなら、今、「やなヤツ!」と思ってる相手とずっと一緒にいたら、いつかその関係が恋になるのかな、と考えたわけです。逆転の発想ですね。

 

考えてみたら、やなヤツとしてすぐさま思いついたのが別居中の夫ですけど、この人はそもそも、最初に「好き好き好き!」という、若気の至りという名前までついた勢い以外の何物でもない、とてつもないスタートダッシュで結婚してしまった相手なので、却下です。

 

あとは、だれかな。一人いますけど、絶対言えない。し、ずえったい、に、恋にはならない相手です。20歳以上年上だし。とてもじゃないけど、ここには書けない関係の相手ですが。書いてるだけで腹が立つ。なんて書きたくもないけど、本当にやなヤツなんです。あーもう。なんの話。

 

そうだなー、この先の人生、「何なのこいつ、やなヤツ! …でもなんか気になる」って出会いが、私に訪れないかなあ。そしたらがんばって、その関係が恋になる過程を見守るのに。

 

と、書きながらものすごい勢いで「絶対ないわ、それ」と突っ込み入れてる自分がいます。はい、ないと思います。やっぱ勢い、大事。

 

おやすみなさい。