食洗機を使うようになって気づいたこと

季節がうつろい、無意識に食洗機を使うようになってきました。夏の間、ほとんど使う気にならず、逆に言うと、洗い物をするのが全然気にならなかったのですが。

 

やってもやらなくてもどちらでもいい、という状態になって初めて、この違いに気づきました。私は洗い物が嫌いだと思っていたけれど、それは冷たい思いをするのが嫌いだったのだな、と。

 

話はいきなり飛びますが、結婚してもしなくてもどっちでもいい、という状態になって初めて、人類は結婚なんてしなくてもいい、ということに気づき始めたのではないか、という気がします。

 

結婚して、3人も子供産んでおいて、何を今さら、という感じではありますが、結婚、要らないもん、今の私。

 

もちろん、一人で生きていくのは寂しいです。だからといってこの先、愛する人に結婚を盾にして、私の介護とかさせるのは、そんなの愛じゃない、って思います。

 

もちろん、私のことを好きで好きで仕方のない人が、面倒見させてくれ、っていうなら、させてあげないこともないですが。おほほほほ。

 

もちろん、愛する子供たちにも、母親の介護なんてさせたくありません。彼らは彼らで、自分と、自分の愛する人を、大切にしたらよい。

 

この先の私の夢は、お互い、老人ホームからおしゃれしていそいそと待ち合わせてデートするような彼氏を見つけること。

 

って、今まだ42歳なので、あと30年くらいは働かなきゃいけないんでしょうけどね。とほほ。

 

ふざけるのも大概にしないと

子供を3人も産んでおきながら、仕事したりボランティア活動したり一時はランニングにはまっていたりすると、人から「時間の使い方が上手なんだね」と言われることがよくありました。

 

私からすると、そうかなー?という感じ。特にタイムマネジメントとか気をつけているわけでもないし、逆にむしろ、自分のこれからやるべき仕事にどれくらいの時間がかかるのか、という見通しを立てるのがめちゃめちゃ苦手。

 

だけど、たぶんやりたいことができているのは、やりたいことしかやっていないから。やりたくないことに時間を使っていないから。

 

見るつもりじゃなかったのにだらだらテレビを見ちゃった、とか、行きたくない飲み会だけど仕方なく行った、とか、ゲームにはまってしまって気づくと〇時間が過ぎていた、とか。

 

そういうの、一切してないです。

 

やりたいことだけしていると、1日ってけっこう活動できます。泣きながら仕事してても、なんとかなります。

 

ま、私の場合は、やりたくないことの中に家事全般が入っていて、それでもー、家の中はひっどい状態なんですけどね。

 

でも! 女はギャップが大事よ。(違う。)

 

と、お気楽なブログを書くのに10分もかかりませんわ。おほほほほ。ビバ、やりたい放題。

 

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なぜか一人で泣いている

今、アルバイト的にまだ世に出る前の小説を読む、というお仕事をさせていただいており…感情の起伏が激しすぎて、疲れます、私。

 

感情も筋肉みたいなもので、使わないと衰える。感情を殺して生きていると、本当に悲しいときに泣けなくなったり、うれしいことがあってもそれを素直に表せなかったりする、とどこかで読んだ気がするのだけど、その通りだと思っている。

 

そういう意味で、なんというか、私の感情の筋肉はむっきむきに鍛えられていて、思春期の感情を扱った小説なんて、2、3ページ読むごとに涙があふれて、脱水症状になりそう。思春期って、感情が服を来て歩いているようなものだからな。大人になると、感情だけではやっていけなくなるけど。

 

とてもじゃないけど、仕事になりません。これが本職じゃなくてよかった。

 

私はものすっごい涙もろくて、悲しいことを思い浮かべるだけで女優なみに泣けるけど、そのすべてがウソ泣きではなくて、心からの涙なのです。でもあまりにころころといろんなシーンで泣くので、トータルで見ると不誠実な人間に見えるのかもしれないです。

 

でも、たった一人、休日出勤の事務所でぼろぼろ泣いているんだから、演技じゃないです。早く作業を終わらせたいのに、泣けて泣けて仕事にならないんだから。あー、もう。

 

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備忘録

少し前に、小4娘とプリクラを撮りに行ったとき、ゲームセンターの前にミスドに寄って、飲み物を何にするか尋ねたら、娘がアイスコーヒーを頼んで驚いた。そんなに大人になってしまったのかと。

 

「コーヒーが好きなの?」

と聞くと、

「いやー、口内炎ができてるんですよー」

と言う。

 

口内炎ができても全然私に愚痴っていなかったことと、コーヒーなら口内炎にしみないと知っていることに、いつの間にこの子はこんなに成長してしまったのだろう、と

コーヒーを注文したこと以上に驚いた。

 

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行動の裏にある原理

疲れて遅くに会社を出た上に、ちゃんとDVDを返してから帰宅したぞ。えらいえらい。私、えらい。

 

駅をはさんで駐輪場の逆にTSU〇YAがあるため、どうも使いにくい。ほんの数分のことなのに、足が向かない。伏字にする必要があるのかどうかわかりませんが、アクセスのしやすさとか、なんとなく行っちゃう、なんとなく寄りやすい、っていうのが、店舗の売り上げにすごく影響しているのだろうなー、と思う。行動経済学ってやつ? 経済行動学か? 知らん。

 

昨日のピンチはなんとか乗り切ったものの、まだまだ大きなピンチの中にいる私。あーもう、何からやればいいんだ~!

 

って、フリーズすると、何1つ事態を動かせなくなるのですよね。身体は1つ。脳みそは1つ。できそうなことに切り分けて。スモールステップでやっていくしかない。

 

あ、スモールステップで思い出しましたが、去年の春に、小3だった娘が学校へ行きたがらない時期があり、毎朝泣いてしまって困ったことがありました。そのときに私が試してみたのがスモールステップ。泣いている娘に「学校へ行きなさい」と言ってもダメ。「一緒に行ってあげるから」と言ってもダメ。

 

「靴をはいてごらん。」「ランドセルをしょってごらん。」「お母さんも靴を履くから待ってて。」「ドアを開けて先に出て。」「鍵を閉めるから待ってて。」「手をつなごう。」「エレベーターまで行こう。」で、エレベーターホールで手をつないで待つ。エレベーターが来たら、「1階のボタンを押して。」「学校まで一緒に歩こう。」

 

という感じで、1つ1つ、行動を促して、それを毎朝繰り返して、少し時間はかかりましたが、娘はまた元気に学校へ行けるようになりました。それでも、学校の廊下で先生に娘を引き渡した後、先生に手を引かれながら私を振り返って、「ずっと一緒にいてくれるって言ったのに」と恨むように私を見ていた娘の眼は、忘れられません。

 

「ずっと一緒にいてあげる」ことのできない理由を、後日ちゃんと話したことも、娘が学校に行けるようになったきっかけの1つだったかな、と思っていますが、この話はまたいずれ。

 

あー、私の次のスモールステップはなんだ。タイトルつけて、「公開する」ボタンを押して、シャワー浴びるんだな。はい、がんばろ。

 

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自分褒めモード

なん、とか、ピン、チを、乗り、きっ、た…。

 

えらいぞ私、えらいぞ私、えらいぞ私、まだ会社。

 

はあ。久しぶりにこんな遅くまで仕事したわ~。

 

立場上、忙しくなるのは仕方がないのだけど、

働いて働いて働いて、

燃え尽きてしまったら元も子もない。

 

どれだけ働けばいいかの基準を、

睡眠を削らないこと、

というところに置いてます。

 

睡眠を削るってことは、

命を削るってことだと思ってる。

 

たまには削ってもいいけどさ。

回復する力があるのが生きてるってことだけどさ。

 

だけど、回復のスピードが追いつかないくらい毎日削ってたら、

どんどん命が減ってしまうよ。

 

それでなくても、1日ずつ、生を全うしているのだから。

 

さて。

帰ろう。

 

おつかれさまでござんした。

 

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