食洗機を使うようになって気づいたこと

季節がうつろい、無意識に食洗機を使うようになってきました。夏の間、ほとんど使う気にならず、逆に言うと、洗い物をするのが全然気にならなかったのですが。

 

やってもやらなくてもどちらでもいい、という状態になって初めて、この違いに気づきました。私は洗い物が嫌いだと思っていたけれど、それは冷たい思いをするのが嫌いだったのだな、と。

 

話はいきなり飛びますが、結婚してもしなくてもどっちでもいい、という状態になって初めて、人類は結婚なんてしなくてもいい、ということに気づき始めたのではないか、という気がします。

 

結婚して、3人も子供産んでおいて、何を今さら、という感じではありますが、結婚、要らないもん、今の私。

 

もちろん、一人で生きていくのは寂しいです。だからといってこの先、愛する人に結婚を盾にして、私の介護とかさせるのは、そんなの愛じゃない、って思います。

 

もちろん、私のことを好きで好きで仕方のない人が、面倒見させてくれ、っていうなら、させてあげないこともないですが。おほほほほ。

 

もちろん、愛する子供たちにも、母親の介護なんてさせたくありません。彼らは彼らで、自分と、自分の愛する人を、大切にしたらよい。

 

この先の私の夢は、お互い、老人ホームからおしゃれしていそいそと待ち合わせてデートするような彼氏を見つけること。

 

って、今まだ42歳なので、あと30年くらいは働かなきゃいけないんでしょうけどね。とほほ。