その日のことしか考えない

毎朝毎晩、律儀に1000字を書き続けているこのブログ。その時間と労力を他のことに費やしたら、私は一角の人物になれるのでは、と思わないでもないですが、たぶんそんなことはないのでブログを書き続けます。

 

今日は、東京を代表するようなライブハウスに誘ってもらって、生演奏を聴いてきました。もともと音楽を聴くのはかなり好きな方ですが、ライブはやっぱりいいわ…。その場で、その音楽が生まれる瞬間に立ち会っているというのは、なんとも高揚するし、演奏している人の姿を目で見る楽しみもある。

 

とてもとても楽しかったです。誘ってくださったKさん、ありがとうございました。

 

文化の水準が高まっていくための条件って何なんだろうな。層が厚ければ、かかわる人が切磋琢磨して技術が上がっていくのかな。これぞという才能に、お金が入っていく仕組みにすると、技術を上げることが可能になるのかな。

 

才能と、環境と、努力と、運と、出会いと。いろんなものがからみあって、その人の技術を作り上げているのだろうな、と思う。

 

そして、技術だけでなくて、その他の要因もいろいろ関係して、たとえば音楽なら音楽、文学なら文学、絵画なら絵画、というように、その人が取り組み続けられる仕組みが続くのかな、とか。

 

まあ、何のことを書いているのかよくわかりませんね。私も、何のためにこんなことを書いているのかよくわかりません。

 

あと、今日はまあ、ほかにもいろいろなことがありました。めんどくさいことも、うれしいことも、チャレンジングなことも、いろいろ。

 

チャレンジングなことは、やってみて失敗したらそれなりに傷つきそうな気がしているので、もし、うまくいかなかったら、きれいさっぱり忘れたいな、と思います。そんな風に行くのかどうかわからないけど。でも、チャレンジをしないままでは忘れられなかったのだから、とにもかくにも、チャレンジをしてみた、ってことで。

 

ホント、先のことってわからないのです。「××してみてもどうせ〇〇だろうから」って、××しなければ本当に〇〇だったかどうかはわからないのです。××してみて〇〇になったとしたら、「やっぱり〇〇だった」というだけのことです。やってみることで失うものは何もないのです。きれいさっぱり忘れてしまえばいいのです。

 

過去のことも未来のことも、あんまり考えずに暮らしているので、なんだかだんだん、頭が悪くなってきた気がします。情けないというかなんというか。

 

おやすみなさい。