映画『父の秘密』

もっのすごい、後味の悪い映画を見てしまった…。

 

父の秘密 [DVD]

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主人公(中年男性)の娘がいじめに遭うのですがね、それがもう、容赦なくひどい。見ている側の想像に頼る部分なく、これでもか、と具体的に描写されてしまうものだから、もう、本当に見ていてつらかった。

 

 あー、しんどかった。

 

なんかもー、正直、考えさせられたとか、自分を顧みたとか、あんまりなくて、ここまで絶望がストレートに描かれていると、もう、どうしようもない、という感想です。フィクションではあるけれども、うーん、救いがないところがこの映画の美点なのかなあ。とにかく、恐ろしいです。

 

それでも、連休中にしたいと思っていた「映画を見る」は1本、実行することができた。あと、本も1冊読めたし、遅れをとっていた毎日の勉強も、今日でキャッチアップすることができた。

 

特に何もしていない連休、だけれど、ふだんの生活ではできていないことをしているので、それはそれで、有意義だと思っている。ふだん、勤めに出ているときは、YouTubeでズンバを見て踊ったりとか、お昼ごはんに自分で野菜炒めを作って食べたりとか、駅まで自転車を使わずに歩いていくとか、できないし。

 

ちょっと、見た映画の後味が悪くて、うまく眠れるかわかりませんが、あまりペースを乱さずに、眠りにつくことにします…おやすみなさい。