話を聞くときの平熱が高い人

今日という日が、名実ともに過去になりました。日付変わってるので。

 

20歳ほど年上の異性の知人(友人?)ができて、ご縁あって夜遅くに一緒にラーメンを食べて帰ってきたりするんだが、帰る方向も一緒でけっこう長い時間となりにいたりするんだが、おいしいものをたくさん知っているし、話を聞いている分にはつまらないわけではないし、全然苦痛でもないのだが、まああえて言えば非常に気楽で快適なんだが、あわよくば、私の話も聞いてもらえたらと思う。

 

私が話すとイヤな顔をするとか、生返事をするとか、そんなことは全くないのだけど、なんというか、“話を聞くときの温度”が、私の求める温度には足りない感じなのだ。

 

これは、もしかしたら、私のものすごいわがままなのかもしれないけれど。私は、かなりの精度で相手が興味もちそうな話題を、それなりに順序立てて、反応を見ながら話すので、それでも“話を聞くときの温度”が低いのを感じると、うーん、もっと熱く聞いてくれ~、と思う。

 

これは、私自身がもっと面白く話したい、ということでは断じてないのだ。もっと相手の温度を上げたい、という意味でもないのだ。私は、この程度の労力で、この程度の努力で、この程度の能力で、話すのが心地よいのだ。

 

だから、熱心に話を聞くのがナチュラルな人、いわば“平熱が高い”みたいな人に、話を聞いてもらいたいのだ。

 

贅沢だって、分かってますよ。わがままだって、知ってますよ。

 

だけど、夢や希望を語ったって、いいじゃないですか。ブログなんだから。

 

また今日も、豆乳ココアを飲みました。チョコレートは滋養の味。

 

おやすみなさい。