興味を完全になくされてしまった

日付も変わってしまったし、めちゃ眠いんですが、気持ちの整理として、ちょっと書いておこうかな、と。

 

ふと思い立って、昔好きだった人に連絡をしてみました。そしたら、LINEをブロックされた。

 

単純に言うと、これがこの数日で私に起こったことです。うーん。この数日間、なんとなく自分の気持ちについていろいろ、いろいろ、思いをめぐらしていたけれど、やっぱり、字面にしてしまうと、ものすごく決定的だな。好きだった人からLINEをブロックされた。

 

ここで、「がーん」とか、「はあ…」とか、気持ちを表すような言葉を入れると、なんだか、急にウソが混じる気がします。事実は、LINEをブロックされたということであって、ショックを受けたとか、悲しいとか、まあでも思ったより平気とか、文字にしちゃうと、とたんにウソになる感じ。

 

そうか…私は、LINEを、ブロックされた、のだな。それを、そのまま認めればいいのだし、それを、そのまま受け止めればいいのだな。

 

なんでしょうね。悲しいですよ。でも、悲しくない。今の気持ちは、やっぱりまだ表せない。気持ちの整理のために書けるかな、と思ったけど、今はやっぱり書けないのかも。

 

ただ、LINEをブロックされたということは、受け止めました。ブロックされたんだよ、私。(しつこい。)

 

ブロックされた後の画面は、恋心の墓場だな、と思いました。疑わずに発信した数行が未読のままで放置されて、開き直って書いた文字列。どうせ読んでもらえないんだろう、と思いながら、でももしかして、このあとふっと既読になるのかもしれない、というありえない可能性を思い描きながら、「ちくしょー、なんでブロックするんだよー」と、愚痴のセリフを打ち込んでみました。相変わらず、既読マークはつきません。恋心の墓場です。ちくしょー。

 

頭ではもう、さんざん分かったつもりでした。もう、私には何の興味もないのだろうな、ということを。だけど、分かったつもりになることと、行動を起こすこととは、また別のことで。

 

最初に、「ふと思い立って」と書いたけれど、連絡したのにはそれなりのきっかけがありました。まあ、相手には何の関係もない、私が勝手にこじつけただけのきっかけだけれど。

 

はあ。しかしなー。

 

またひとつ、生きる望みを失ってしまった。いや、決してこんなことで人生に絶望したりはしないのだけれど、ここから先、何か、あるいは誰か、夢中になれることを探せる可能性が、ますます低くなった気がして。

 

なかなかに、おばちゃんが図々しく生きていくのも辛いことよのう。

 

おやすみなさい。