悩みのない髪の毛と悩ましい人

髪の毛が伸びてきて、ちょっと嬉しい。

 

2年弱前の夏に、「思い切り短くしてください」とショートカットにして、職場の人にも「おおお、切ったねえ。いいじゃん、ベリーショート」と言われるくらい短くしたのだけど、1年くらいで飽きて、伸ばし始めて1年弱で、今もうすぐアゴに届くくらいのおかっぱ頭になった。ボブとも呼ぶこのヘアスタイルが、私はわりと好き。

 

というか、私は自分の髪の毛がすごく好きなのだ。白髪がだいぶ増えてきたけれども、きちんとドライヤーさえかければ、髪の毛がさらさらと流れるストレートヘア。スタイリング剤もつけずに一日いられる、手のかからない髪の毛なのだ。

 

スミマセン、特に何のオチもありません。さっき、お風呂を出てドライヤーで髪を乾かした後でパソコンの前に座ったので、髪の毛のことを書いてみただけです。

 

本当は、仕事のことでちょっとやっかいな悩みが発生して、どうしたもんかなー、と思っている。どうしたもんかなー、と言っていても仕方ないので、どうにかしなきゃいけないのだけれど、その突破口が見つけられずにいる。

 

平たく言うと、私は直接にはかかわっていないとある場の雰囲気を壊す人間がいて、私にそれをなんとかしてほしい、と別の人から訴えられたのだけれど(ってこの説明、全然平たくないな)、私が悩んでいる理由は2つ。1つは、困っているのが私ではないから。もう1つは、人間の行動を変えるのって難しいと思っているから。

 

1つ目の、困っているのが私だとしたら、自分で解決する方法はある。面と向かって直接対決するとかね。だけど、私が困っているわけではないので「あの人がこんなこと言ってたんだけど」とやるのは、なんというか私はこれを本当の問題解決ではないと思っているのだよなー。

 

2つ目の人間の行動を変えるのが難しいと思っているというのともつながるけれど、人って、誰かから何か言われたところで行動って変わらないと思うのだ。「変えたほうがいいですよ」って言われて、素直に「ああそうですね」って従うような人間なら、最初からそんな問題行動を起こしてはいない。

 

人間の行動を変えられるのは自分自身しかいない、と私が思っているから、悩ましいのだ。だから、私が変えるのではなくて、何とかして困った人が自分で問題解決しなきゃいけない、と気づくか、あるいは困らせている人が自分が誰かを困らせている、と気づいてくれるしかない、と思っている。

 

ここまで整理できただけでも今晩はよしとするかなー。悩ましいけど。

 

おやすみなさい。