とある実験のブログ

湯船に栓をして、蛇口をひねってお湯を出して、何分くらい経ったら適当な量になっているのか、まったくわかりません。アラームもつけていないし、適量になったら音とか音楽とかで知らせてくれる機能も使っていないし、いつも、なんとなく、見に行くと、あれ、まだだな、とか、おっとちょっと入れすぎた、とか、勘って当たるもんだなー、とぴったりだったりとか、まあ、とにかく直観でいつも、お風呂のお湯を張っています。

 

今日は、蛇口をひねってからパソコンの前に座り、1000文字書くのと、お湯がいっぱいになるのと、どっちが早いんだろうか、というのを試しています。

 

が、今270文字の時点で、もしかしてすでに、お風呂のお湯があふれているのではないか、という気がしていますが、どうなんでしょう。ブログを書きながらお湯を入れたことがないので、ものすごく不安です。今の時点でなんとなくもうお湯がいっぱいになっている、という勘が当たっているとしたら、1000字を書き終わるころには、湯船からお湯があふれているかもしれません。

 

と、ここですでに倍の440字を書きました。と書いてすぐに気づきましたが、270字の倍は440ではなくて540です。540になるためにはあと30字ほど足りません。

 

この世の中に、こんなに意味のない文章があるでしょうか。読んでくださっている方々に、申し訳なくて心が痛みます。

 

しかし、今、お風呂のお湯はどのくらいまで入っているのでしょうか。270字の時点ではかなり不安でしたが、600字を超えた今、なぜだか、まだまだ大丈夫、という気がしてきました。

 

以前、1000字を書くのにほぼ10分が必要、ということを私は試してみたので知っています。なので、1000字を書き終わった時点で、お風呂の様子を見に行けば、蛇口をひねってから10分の時点でお風呂のお湯の量がどうなるか、ということは分かります。

 

こんなことをする必要はまったくなくて、スマホのストップウォッチ機能を使うとか、わざわざスマホを使わなくても、ちょっと時計を見て計ってみればいいだけの話なのですが、なぜかどちらもめんどくさくて、ブログを書き始めてしまいました。

 

今、もうすぐ900字になろうとしています。お風呂のお湯があふれているのではないかと、ものすごく不安です。この不安を払拭するためには、一刻も早く、1000字を書くしかありません。書くしか、というところで、各しか、と変換したので、焦りました。

 

はい、1000字を超えました。

 

今、湯船を見てきたのですが、すごい。今、私は猛烈に感動しています。

 

お湯、適量でした。いつも目安にしている、追い炊きのための給水穴(?)のちょうど上の線でした。

 

これで、お風呂のお湯を入れながらブログを書くとパーフェクトにすべてがちょうどいい、ということが分かりました。では、お風呂に入ってきます。

 

おつきあいいただき、ありがとうございました。