意味のないチャレンジ

日付が変わるまであと10分で1000字書けるかチャレンジ。と思っていたら、あと5分になってしまった。5分で1000字はきつい。たぶん。

 

なんで10分前からの5分を使ってしまったかというと、会社のGoogleアカウントでログインしているので、このページの履歴が他の人に表示されたらイヤだな、とか考えてしまったため。秘密を持つって、生きにくいわ…。だからといって、すべて、すべて、ぜーんぶをみーんなに開示して生きていくなんてこともできない。

 

それでも気にしない人は気にしないのだろうけど。そんな人がいるとしたら、うらやましいなあ。そういう人は、何を悩みに生きているのだろう。

 

悩みって、大切にしたいものが二つ以上同時に存在から生まれると思うんだよね。隠したい&開示したい。二つが同時に存在するから、悩ましい。それが、開示したい、の一択だったら、何も悩まなくていい気がする。

 

いつもいつも自分が一番、という一択の人も、悩まなくていいんだろうな。他の人がどう思うか、とか、まわりの人が傷つかないか、とか、考えなくていいわけだから。そんな人がいるのかどうか分からないけれど。

 

まわりの人を大事にするかしないかはともかく、まわりの人を完璧に動かす人も、またいないわけで、そういう人は、悩むというのとはまた違うだろうけど、まわりの人が自分の思うように動かないことで、イライラしそうだ。私の場合、それは、ない。他人を、自分が動かすなんてできない、と思っている。それは、雇用/被雇用の関係であっても、親/子の関係であっても、惚れた/惚れさせたの関係であっても、絶対に。

 

一時的にコントロールすることはできたとしても、それは、たぶん、続かない。続く期間の長さは人によって、ケースによって、千差万別だろうけれども、誰かを、ずっと、ずっと思いのままに支配して、コントロールするなんて、無理だ。コントロールできていると思ったとしても、錯覚だ。心は自由だ。誰だって。

 

6分経ちました。まだ800字です。あと200字。

 

こんなチャレンジに意味があるんでしょうか。今、実はちょっと酔っぱらってます。帰りに缶ビールや缶チューハイの類を買おうかどうしようか迷いに迷って、やめて、家に帰ってきて、なぜだかずーっと戸棚に入っていたままの、シャンパンを開けました。なーんの記念日でもなければ、なーんのうれしいこともなかった日ですが、お金をつかわずに、しゅわしゅわしたアルコールを摂取する、という望みがかなえられて、幸せだけれど、ちょっとむなしいです。

 

8分で、1000字を超えました。おやすみなさい。