シミに対するぐるぐるする感情

こんばんは。昼間、マリンバの教室を探して、やっぱりマリンバよりも別のことをしよう、と思ってしまったうさぎです。

 

やりたいこと、たくさんあります。でも、全部、全部はできないんです。それはもう、絶対に。人生の時間は限られているし、大人だから自分の食べる分は自分で稼がなきゃいけないし、子供たちのおやつくらいは食べさせてやりたいし。

 

最近、自分の顔のシミがまたものすごく気になってきて、娘に、レーザーで取ってしまいたいなあ、というようなことを話したら、「お金かかるの? だったらいいよ。お母ちゃんがきれいになりたいのは分かるけど、お金がかかるんだったら、もうそのままでいいよ」と言われた。そうだよねー、娘よ。キミの言う通りだ。

 

しかしシミが気になる。そのうち、気になる時期を過ぎるのか。以前、豊胸手術をしたいと思っていたけれども、そのブームがいつの間にか去ったように。

 

我慢して、我慢して、お金をためていったら、いつか、気にならなくなるのだろうな。今はきっと、抗いたい時期なのだろうな。まだまだ若く見られたいとか、もう少し若く見られてもいいはずだとか、あとちょっとだけなら若く見られることができるんじゃないかとか。

 

しかし、その時の悩みは悩みであって、時間が経って悩みが消えるのと、その時の悩みを自分で解決したり解消したりするのとは違うぞ。違うからって、次から次へと悩みを消していっても、次から次へと違う悩みがやってくるのだぞ。

 

人間は、悩むようにできているのだと思います。悩むからこそ人間だったり。悩みのない人間は、他人の問題に首をつっこみます。私がシミをレーザーで消そうが、ひどいシミだらけの顔をさらしていようが、世界の状況が何か変わるわけでもなかろうに、気にする人は気にするのでしょうね。気にしないでください。私の問題なので。

 

なんだか、何を書いているのか分からなくなってきました。本当は、シミを消したいのです。たぶん、20万円くらいかけたら、満足いく仕上がりになるのではないかという気がします。それくらい、シミが顔じゅうに散らばっております。しかし、20万円という金額は払えません。3万円くらいで、いくつかのシミを消したいなあ。

 

3万円で消したところで、きっとまた2年後ぐらいにまた消したいシミができているのだろうなあ。いたちごっこだ。しかし、いたちごっここそが人生だとしたら、いたちごっこに3万円をかけるべきか?

 

うーん。悩みます。しかし、シミを消す前に、ブーツに穴が開いているので、新しいブーツを買いたい。やはり、全てを叶えることは、難しい。