やろうと思っていたことができなかった

今日は朝からわりと元気で、予定をさくさくとこなし、午後は仕事をしなければいけないけれど、それが終わったら8時まではこれをやって、8時になったらDVDを見て、10時には寝よう、と思っていたのに、8時までにやりたかったこともできず、見たかったDVDも見られず、眠りたかった10時にも寝られず、こんな時間。

 

夕方から予定が狂って、落ち込んで、ふさぎこんで、寝っ転がって、2時間くらいが過ぎてしまった。予定が狂ったときに、だったら何をしよう、という風に気持ちを切り替えることができない。気持ちは切り替わるのだけれど、やりたかったことができなかった、というだけで、寝っ転がってしまう。寝っ転がる、ということしかできなくなってしまう。

 

それはそれでよいのかもしれないけれど。代わりに何かしなければいけない、という思い込みこそが自分を苦しめているだけなのかもしれないけれど。

 

一人でいたい。子どもたちのことは大好きだけれど、子どもと一緒にいると、私は子どもを最優先にしなければいけないと思ってしまう。それが、苦しい。幸せで、うれしいことなのだけれど、苦しい。

 

優先順位を決めて、最優先のことだけを遂行できれば、悩みなんてないのだ。2つ以上のことを大切にしたいとか、自分以外の人を大事にしてあげたいと思うからこそ、悩む。思うようにいかない、と苦しむ。

 

一人でいるのは気楽だ。だけど、一人になってしまうのはさみしい。

 

好きな人と一緒にいるのは幸せだ。だけど、好きな人が自分の思い通りになるなんてことは、絶対にありえない。

 

だれかに甘えたい、と思う一方で、甘えてしまう自分が許せない。

 

自分に厳しくありたい、と思う一方で、どこまで厳しくすればいいのか分からない自分が歯がゆいし、自分に厳しくできない自分が情けない。

 

どこまで頑張ったらいいのか分からない状況が苦しい。自分で頑張っていると思えない。その一方で、こんなに私は頑張っているのに、と周囲への怒りも沸く。

 

自分に対して素直に感情を出すことも大切だけれど、他人の前で感情を抑えてしまうのが素直な自分だ、という気もする。

 

これだけ疲れていたらきっと今日はあんまり上手に笑えないだろうな、とか、あの人のことあんまり好きだと思えないからきっと顔に出ちゃうだろうな、と思うこともあるのだけれど、いざその場面になると、私は明るくふるまっていることが多い。多い、というよりも、必ずといっていいほどそうしてしまう。

 

何がいけないのかよく分からない。たぶん、何もいかないことなんてないんだと思う。脳がすべてを作り出している。