大好きな14歳の彼のこと

こんばんは。お久しぶりです。といっても、2日間ここのブログを書いていないだけですが。

 

月曜日はとにかく頭が痛くて、昨日は勉強をして帰ってきたら遅くなってしまって、で、今日はまだ会社にいます。今週はまた、なんだか超絶忙しいのです。なんでかなー。

 

でも私、元気です。メンタル、全然落ちない。落ちるのは身体的なしんどさだけ。不必要に自分を責めたり、自分を無能だと思ったり、そういうことを、していません。

 

もちろん、自分が万能だとも、超優秀だとも、思ってないし、だれよりがんばってるとか、何の落ち度もないとか、そんなことはいっさい思っていません。ただただ、普通に、そこそこ頑張って、いい感じに休んでいる。それだけの毎日だと思ってます。

 

小さいことで新しいことに挑戦して、よっしゃうまく行った、と思うこともあれば、これまで通りやってなんとかなるだろう、と思ったことがうまく行かなくてうーん、てなることもある。感覚的に、毎日プラマイゼロ、って感じで生きてます。

 

私のことを好きでいてくれる人(同僚とか、友人とか、子供たちとか、母親とか)がいるのをひしひしと感じる一方で、私が今、べた惚れに惚れているのが中2の長男。もちろん、生まれてから14年間、嫌いになったことなんてないし、ずっとずっとかわいいわが子だったけれど、数年前、14歳の彼がこれほどカッコいい男子になるなんて、全然予想もしていなかった。

 

勉強はまるでダメだけど。友達がたくさんいて。先生にも信頼されていて。毎日楽しそうに学校へ行って。毎晩友達と嬉しそうにLINEでやりとりして。

 

正直、私は中学校時代、かなりの優等生で、成績も女子では常にいちばんいいくらいだったけれど、そんな私の現在よりも、息子の将来の方が、安心できる。彼は、むやみにまわりを傷つけることはしないし、社会の中で自分を役立てることを考えられる大人になると思う。大それたことを考えたり、大冒険をしたりしなくても、きっと自然に、人とかかわりながら生きていくと思う。

 

それだけ、私は彼を信用しているし、信頼している。それを私が言葉に出して、「あんたは大丈夫よ」と言うと、彼は「母さんがそう言ってくれるからオレもそれを信じてるんだけどさ」と言う。(これ、前にも書きましたかね?)

 

そんな彼から頼られるとうれしいし、彼が学校のこと、部活のこと、塾のこと、友達のこと、好きな音楽のこと、見ているテレビのこと、話してくれると、なんでもうれしい。私の知らない世界を、彼が知っているのはうれしい。それを私に知らせてくれようとするのがうれしい。

 

大好きな息子のこと、書いてたら元気になってきた。よっしゃ、あとちょっと、仕事するかー!