とある決断

うふふ。1つ、決めました。

 

まだ、書きません。というか、ここにはずっと書かないかもしれません。すごく、オフィシャルなことだから。そして、とても、とても、パーソナルなことだから。

 

誰に、どんな順番で、話をしようか、と今は考えています。でも、たぶん、どんな順番で話をもっていったとしても、私の考えは変わらないのではないかと思います。

 

それくらい、悩んだし、考えたし、時間をかけた。今は、出てきたこの考えしかない、と思える。

 

この決断は、個人的にはものすごいチャレンジですが、世間的には敗北、逃亡かもしれません。でも、そんなの気にしません。世間の評価よりも、私は自分のチャレンジを選択します。

 

だって、チャレンジしないで年を取っていったら、もっと後悔しそうだから。世間的なチャレンジを重要視して、自分のチャレンジを諦めたら、自分に申し訳が立たないから。

 

私の人生は私のもので、私が責任をとればいいだけのこと。私が自分で選びたい人生があるのに、それを選ばないのは、自分に対して無責任すぎる。

 

チャレンジというのは、勉強です。私、ずっと自信がなかったのです。何をしていても、いつかこの化けの皮がはがれるのでは、私は本物ではないってみんなにばれてしまうのでは、ということが怖かったのです。

 

その恐怖を取り除くために、勉強をすることにしました。勉強の方法も、決めています。その実現のためにはまだまだ他にすることがあって、実際に勉強を始めることができるのは少し先になるかもしれないけれど、とにかく、今の時点では決めました。

 

迷うのも、悩むのも、耐えるのも、悪いことではないと思うけれども、私は決めるのが好きだから。決められない自分が好きではないから、自分を好きでいるために、決断をします。

 

大きな決断をするのは、4年ぶりかな。本当は、4年前にその選択肢を選んでいたとしても、おかしくなかったのだけど、ちょっと遠回りをしてしまったかも。

 

でも、この4年の中で身につけたものは少なくありません。この4年間で出会った人たちもたくさんいます。

 

カラテカの矢部さんが、漫画で賞を受賞されて、その挨拶で「漫画を描き始めたのが38歳で、今40歳だけれど、自分を励ますために、漫画を始めたときにまだ僕は18歳だと思うことにしたので、今20歳だと思っています」みたいなことをおっしゃっていました。全然正確じゃないけど、そんな風に私は受け取りました。

 

私も、今23歳だと思うことにします。23歳。若い。社会に出るのはまだまだこれからだ。非常識に行きます。