友人とのランチと趣味の話

久しぶりに会った友人とランチしました。女性です。二人とも外国語の勉強が好きなので、主にその話で盛り上がりました。

 

あと、子育ての話も。母親にとって、子供の話は鉄板ですね。いくらでも話せることがある。

 

けど、子育てに正解はないので、私はあまり子育ての話をするのが好きではありません。どんな状況でも共感を求めていることが前提すぎて、どんな話を聞いても、けっこう白けてしまうというか。どうせそのうち大きくなるよー、と思ってしまう。うちだっていつのまに大きくなったんだしー。

 

というのはもちろん、悩みがないからこそ言える気楽な発言であって、当の本人からしたら生きるか死ぬかみたいな問題であるはずなので、もう、そこは必死で共感しますけれども。

 

そして、共感がもちろん嘘ではなくて、自分もわかるよー、わかるよー、って、少し前までは本当に同じ境遇、心境だったので、まあ、普通にわかるんですけど、わかるからこそ、あんまり発見とかがなくて面白くないのですにゃー。

 

じゃあ、私は何を話していたら面白いというのか、そこも、ほんとにひねくれてるというか、人生ふてくされすぎじゃないか、と思うのですが、私は何を楽しみに生きているのだろう???

 

今日会った友人は、育児で悩みつつ、趣味が今ものすごい勢いで充実していて楽しくて、という話をかなり興奮気味に話していたので、わりとうらやましかったです。そういう風に、好きなものを好きなのー!って語れるのって、うらやましい。

 

私は何が好きなんでしょうか。もう半年以上ブログを毎日書いていますが、私の趣味のことって、書いたことがないような気がする。というか、ブログが趣味なんですよね。自分の頭の中とか、心の内とかしか、興味がないので、それをひたすら開示している。それが何よりの趣味です、私。

 

ドライブに行ったりとかしてましたね。車の運転は好きだけどなー。あと、体を動かすのも好きだけどなー。だからといって、のめりこんだりお金をつぎこんだり寝食わすれて取り組んだり、そんなことをするわけでもなく。

 

なんですがしかし、さっき映画のことで調べ物をしていて、監督の過去の作品とかそれに出ていた俳優とかをウィキペディアで見ていて、あれー、私けっこう映画見てるなあ、と思いました。この俳優さんは確か…とか、この作品も前に見たな…とか、知識がつながって、それなりに面白かったです。

 

まあこれものめりこむほどではないのだけれど、見ていないことは、ない。そろそろまた、映画を見に行きたいなあ。だれか映画館に誘ってみようかなー。