この先の人生

またもや消化不良。夜中に目が覚めて、どうにも寝られず、あきらめて、トイレで嘔吐しました。うげー。土曜の朝から不快な投稿ですみません。

 

揚げ物でもなかったし、そこまで脂身が多いわけでもなかったので、油断してましたが、ローストポークをたくさん食べたのがよくなかったのだと思います。大皿からとっていただくスタイルだったので、1.5人分くらいを食べてしまったのですが、ああ、あの程度で私の消化器官は音を上げるのか…というのが、なんとも、中年の悲哀を感じます。

 

もうホント、無茶はやめよう。無茶どころか、普通にしているだけで苦しむ結果になるのだから。

 

生活の面では無理をせず。仕事の面では負荷をかけつつ。

 

この前、母親と話していて、「生き物はみんな、大人は働くの。じゃれあったりして遊ぶのは子供だけ。大人になったら遊ばないの」と言われました。

 

生き物らしく生きたい、と思っている私にとって、これは効きました。そうか、大人は働かなければならないのだな。群れのために、働かなければならないのだな。子供を食べさせるために、働かなければならないのだな。

 

子供が、自分で食べていけるようになれば、もう自分の稼ぐ分だけでいいですけどね。そこに至るまでには、まだまだ時間が残っている。

 

淡々と、粛々と、仕事をしていこうと思います。迷わずに、悩まずに。あくまでも目標ですが。すぐに行き詰まるからさー。

 

今日も、ぽつぽつと予定が入っています。土曜日ですが、いろいろな組織やいろいろなコミュニティに少しずつかかわっているので、ぽつぽつと人に会う約束が生じる。

 

このまま孤独にはならないのだろうな、と思います。孤独を感じたら、ちゃんと誰かに「会いたい」って言えるだけの柔軟さを、もっていたいと思います。無理をする必要もないけれど、意地を張る必要もない。

 

素直に生きるのは難しいけれど、それ以外の生き方はできないような気もする。

 

素直に、健やかに。そして、知的に、生きていきたいと思う。少し前まで、パワフルに、と形容されるような生き方をしていた気もするけれど、ちょっとシフトチェンジ。ここまでアクセル全開で来たから、この先はうまく惰性を使いながら生きていく。

 

自転車みたいな生き方がいいですね。下り坂では足を離してすいすいと。上り坂になったら力をこめて。急な坂になったら自転車を降りて引いていけばよい。段差が表れても、自転車を捨ててしまうとその後の道がまた大変になるから、がんばって自転車を運ぶ。

 

なんとなく、そんなイメージで生きていきたいと思う土曜日の朝でございます。皆さまも、よい週末を。