連休中の食べ物の話

連休が終わる…。

 

もしかして、明日から五月病になってしまうかもしれない、と思うくらい、しっかり休んでしまった。ぜーんぜん、仕事しなかった。意図的に。

 

GWの前半に書いた「やりたいことリスト」に11の項目があって、ちゃんとできたのが6つ。やろうと思ったのだけど実はその前にやっていたことに気づいたのが1つ。途中までできたのが2つ。まったくやらなかった2つが、仕事の仕込みと、毎日のストレッチ。

 

ストレッチは、まあいいや。筋トレとバランスボールを、ゆるゆるとだけど続けていたから。

 

仕事の仕込みは、リストの中にある、ということは分かっていたのだけれど、どーしても、手がつけられなかった。身体が仕事を拒否していた。

 

まあ、いいでしょう。連休が始まるまで、「休みたいなあ、休みたいなあ。全然ちゃんと休んでないもんなあ。疲れてるはずだよなあ、私」と思いながら働いていたので、連休が明けたら、「休んだよな? 休んだよな? 連休ちゃんと休んだよな? 疲れはとれたはずだよな、私?」と自問しながら働きます。うおお、それはそれでつらいぜ。

 

連休は、かなりの時間を子供たちと過ごしました。特に、何をしたわけでもないけれど、一緒の空間にいて、お茶を出したり、お菓子を出したり。やかんで何杯も麦茶を作って、何回もペットボトルに入れた。1日3リットルくらい飲んでしまうよね、子供って。

 

おやつは、ホットケーキミックスでチーズナンを作ったり、ミニアメリカンドッグを作ったり、炊飯器でスポンジケーキにしてみたり、いろいろ作った。ホットケーキミックスは常備できて、水さえあれば子供たちの食料になるから便利なのだけど、難点は、どれも作りたてが美味しそうすぎて、私がついつい食べてしまうということだ。小麦粉…テキメンに太るのに。

 

その他にも、りんごを向いたり、ポテトチップスやポッキーを出したり、せっせせっせと子供たちのおやつを用意していた連休だったけど、食事は一度も一緒にしなかったかなー。子供たち、律儀にその都度、父親のところへ帰っていた。

 

私の食事は、ひとりでもまあまあまともに料理していて、とは言え、ごはんとおかずと汁もの、なんていうスタイルはとっくに放棄していて、レタスをちぎっただけのサラダになめたけオムレツ、とか、豆腐とキムチとわかめと卵のスープ1品、とか、そんな感じ。

 

だけど、私にはこれくらいの生活がちょうどいい。ああしなきゃ、こうしなきゃ、っていうのが何もなくて、自分の身体を大切にしている感覚もあって、それでいい、と思う。

 

これで仕事さえなければ…って、それじゃあ生活できないんだよねー。はー。がんばろ。

 

おやすみなさい。