なかなか減らせない

忙しくなると運動不足になって、運動不足になると気分が落ちますね。よくない。身体を動かさないのは、ホントによくない。

 

頭と体と、両方を使って生きていかないと、頭ばかりが肥大して、ろくでもないことを考えるわけです。頭が肥大して、ステキなこととか、善良なこととかばかり考えるような人間ならいいですけどね。なかなかそうも行かないです。

 

このところスクワットをしていましたけど、ちょっと飽きてきたので、腹筋をしてみようかと思います。腹筋ってシットアップって言うんだっけ?と思って調べてみたら、クランチ、というのも出てきました。まあ、たぶんそんなことをやるつもり。

 

痩せたい痩せたい、ばかり言っているのもみっともないんですけど、やっぱりきゃしゃな人を見ると、いいな、と思います。なんか、美しいと思ってしまう。その、美しい、と思う気持ちを否定したくないんですよね。美を、美と認識する。美しくないものを、美しくないと思う。それは、理屈ではなくて、感覚的なもので。

 

美醜だけでなく、善悪も、自分の感覚を大切にしたいと思うわけです。今はこうするべきだな、とか、あ、あれはやっちゃいけないな、とか。まずは直感を受けとめて、その後で考える。感覚も、思考も、どちらも大事。

 

どちらも大事、ってことばかり書いてますね、私。どちらか一方だけを大事にするのって、簡単だけど、危ないと思うんですよね。盲目的というか、盲信的になってしまうと、自分の見えている世界がすべてになってしまう。

 

数か月前に会った人と、新しいことをやろうと思っていたのですが、ほんの数か月で急速に会話がかみ合わなくなってきて、これはどういうことかな、と、今は考えている。

 

たぶん、お互いの思っていた相手と数か月経った今の相手の姿が違っているからこそ生じる違和感なのだと思うけど。

 

私に見えている世界はどういうことで、相手に見えている世界はどうなっているのかな、ということを考えています。そうしないと対話ができないと思って、今は冷静になろうと努めています。一方的に「こんな人だと思わなかった」と切ってしまうのはあまりに失礼かな、と。

 

あと、テキストのやりとりはやっぱり難しいですね。直接に会って話したり、それが無理なら電話したり、声のトーンや間合いなどで通じる本意というものがある。

 

私は電話がすごく苦手で、電話をかけるくらいなら会って話したいと思う。

 

テキストと、音声と、対面と。全部、大事。ああ、またどれも大事、って話になってしまった。

 

よい日曜日をお過ごしください。