素直なうさぎのポエム
淡々と、粛々と、毎日を送っていけばよいようなものの、なんでそれができないのかなー。
何と言ったらいいのか…、この年になってもまだ、苦手なことをやってみようとチャレンジして、あーやっぱりできない、私ダメだ、って傷ついて落ち込む、ということをいまだに繰り返す。
もう、それやめたらいいのにね。
もう、それやめよう。
やらなくてもいいよ。
やらなくても大丈夫。
できることと、やりたいことの、重なる部分だけ、やっていこう。
もう、人生の峠は過ぎたんだ。
上り坂は、上る必要があるけど。
下り坂は、下ればいいんだ。
長い下り坂をのんびり下る。
景色を楽しみながら。
すれ違う人に声をかけながら。
もしかしたら落ちてるゴミなんかも拾いながら。
そんな風に、下っていこう。
落ち込むと、1行書きになる。
勢いのある文章が書けなくなる。
つぶやくようにしか書けなくなる。
詩って、そうやって生まれたのかもなあ。
だから、詩は必要なものなんだ。
人間に、必要なものなんだ。
この長い下り坂を、自分の言葉と一緒に下っていこう。
あれ、なんか、涙出てきた。
私には、言葉がある、って思ったら。
私にしか紡げない言葉があるって考えたら。
私には、言葉しかないけど。
こんな言葉しかないけど。
私にとっては大切な大切な言葉だから。
私にとっては大切な大切な自分の言葉だから。
ますますポエムになってるな。なんで。
素直すぎるねんな、私。