悔しい夢と悲しい現実

イヤな夢を見た。腹の立つことは自分のなかに留めて相手にぶつけない、と書いた後だったからか、思い切り、腹の立つことを私に向かってぶつけてくる相手に出くわしてしまった夢だった。あからさまに嫌味と皮肉を浴びせられ、これ、私だまってる必要ないよな?と思って、こちらも嫌味で返したら、向こうがカッとなって殴りかかってきた。怖かったけど、殴ったら向こうの罪になるから、殴らせてやろうと思ったけど、すんでのところで向こうが我慢して、殴られることはなかった。どうせなら私を殴って、完全に悪者になってしまえばいいのに。傷害の犯罪者になってくれたら、明らかに私が有利なのに。そうならないところが、向こうもぎりぎりのところで理性が働いていて、悔しい。そんな夢だった。

 

あはは、リアルですねえ。

 

膀胱炎が治らない。薬を飲んでもよくならない。これまでとはちょっと症状が違う。本当は、今週に病院へ行きたかった。病院へ行くタイミングもないって、おかしな生活だよな。なんで、そんなことになってしまうのか。

 

それでも、やらなきゃいけないことが全然できてなくて、仕事はたまる一方で、しかも稼げていなくて、焦って、ピンチで、えーん。

 

誰か助けて~。と、言いたいところだが、大人になると、だれも助けてくれません。自分でなんとかしなくてはならない。

 

世の中のみんなが、どうやって安定した生活をしているのか、分からなくなってきたよ。というか、たぶん、当事者たちは安定してるなんて思ってないんだろうな。私だって、はたから見たら安定してる生活に見えるだろうから。

 

顔で笑って心で泣いて。身体は病気で頭はぽんこつ。腹はたるむしシミはできるし。嗚呼、中年女性の悲哀がここに…。

 

いやいや、言うほど悲惨じゃないです。楽しく生きてます。皆さまも、どうかよい週末を。