ゼラチンばんざい
いきなりですが、コーヒーゼリーの話。
私はよくコーヒーゼリーを作ります。小さいころはコーヒーゼリーが全然好きじゃなくて、今も好きではないのだけど、なぜか子供たちが好きなので、作ります。
作る理由はもう1つあって、職場に誰も飲まないインスタントコーヒーが大量に余っていたから。ふだんスタッフはレギュラーコーヒー(というの?ちゃんと粉でコーヒーメーカー使って作るやつ)を入れてくれる人がいるのでそちらを飲む。いつからインスタントコーヒーが大量にあるのかわからないけど(会社には謎が多い)、いつまでたってもなくならないので、持ち帰りました。
で、男子高校生の弁当箱くらいの大きさのタッパーにインスタントコーヒーと砂糖とゼラチンを入れて、お湯でといて荒熱がとれたら冷蔵庫で冷やします。できあがり。
ゼラチンは、チャックのついた袋入りのを買っていて、今見てみたら100g入りのでした。それをてきとーにばさばさっと入れるので、いつも出来上がりのゼリーの固さがばらんばらんです。あるときは消しゴムみたいな固さだし、あるときは葛湯くらいにゆるい。
タッパーに入ったコーヒーゼリーをテーブルナイフで切り分けて、お皿に小出しにして子供たちにおやつとして出します。コーヒーフレッシュは、あったりなかったり。なぜかというと、買ってあったりなかったりするからです。このところは、チューブの練乳が冷蔵庫に入っているので、それをかけて代わりにしてました。
我が家の戸棚に緑茶だか中国茶だか、これもまたいつまで経っても飲まないであろう飲料の元があるので、これもそのうちゼリーにしよう。砂糖を入れてゼラチンで固めると、たぶんおやつになる。子供たちだけじゃなくて、ちょっと小腹が空いたときに私が食べる食料としてもよい。
ほうじ茶ゼリーって美味しいと思うのですが、わざわざほうじ茶を買ってまで作ろうとは思いません。あー、食べていくって大変。