映画『オデッセイ』

そういえば先日、映画『オデッセイ』を見ました。

 

 マット・デイモン演じる主人公が、火星に取り残されて、イモを育てて生き延びる話です。原題は、Martian? これ、火星人、って意味ですよね、たぶん。オデッセイ、はちょっと違う気もしますが、火星人、だともっと違うので、まあいいや。火星の人、とかにすればよかった気がするのですが、やっぱりカタカナがよかったんですかね。マーシャン、だと何のことやらわかりませんね。

 

マット・デイモン演じる主人公は、植物学者です。植物学者だから、火星でイモを育てることができるのです。今朝、「植物を育てられる人はすごい」と書いていたこととの、見事な合致。

 

私は、このマット・デイモン演じる主人公、マーク・ワトニーみたいな人と結婚したいです。それはもう、火星に派遣されるほどの能力なんですから、頭がいいだけじゃなくて、体力も知恵もユーモアもあって、いつも前向きで。音楽をかけてノリノリになるところもいい。仲間を責めないところもいい。何より、頭のいいところがいい。そして、植物を育てられるところがいい。

 

頭がいいことはカッコいいと、私は思っています。頭の良さにもいろいろありますが、頭の悪さには1つしかなくて、それは、自分の考えを広げようとしないことです。自分の考えられる範囲を超えられない、つまりそれがバカの壁です。バカの壁の中で威張ってるヤツがいちばん頭が悪い。

 

こんな悪態をつくために映画のことを書いたわけではありません。『オデッセイ』、いい映画でした。そして私は、頭のいい人と結婚したい。

 

以上です。おやすみなさい。