中年おばちゃんの悩み

はあ。また寝られなかった。やたら自信のある中年のおばちゃんも、自分の身体をコントロールするのは大変なんです。中年のおばちゃんだからこそ、自分の身体をコントロールするのが大変なのかもしれませんが、そこは鶏が先か、卵が先か、というような話かもしれません。

 

だって、中年のおばちゃんって、何も怖いものなしに見えるじゃないですか。スクールカーストからも無縁だし、おしゃれに気を遣う必要もないし、結婚するかしないかとかももうすでに考えなくていいとか思われてそうだし。

 

あー、それですよ、それ。私の場合、結婚するかしないかは考えなくていいですよ。だって、結婚してるんですから。まごうことなき既婚者です、私。夫がおります、夫が。別居しておりますけども。

 

ですのでね、結婚するかしないかは考えなくていいんですが、この結婚を続けるか続けないかは、日々考えています。

 

というのも、本当はあまり正しくなくて、別居が1年を超えた今となっては、もう既に、自分に夫がいることを忘れかけております。

 

「愛の反対は憎しみではなく無関心だ」というのをいつかどこかで読んだか聞いたかした気がしますが、ほんと、愛情どころか憎しみさえなく、無関心になりつつあります。と書いてみるとそれも正しくなくて、いろいろ腹の立つことが思い出されます。思い出すと腹が立つのでなるべく思い出さないようにして日々を過ごしています。

 

しかし問題は、ここまで思い出したくもない相手を、いつまで法律上の夫にしておくべきなんだろう、ということです。

 

まー、いろんな人がいろんなことを言いますよ。「別れたほうがいい」とか「それは共依存だ」とか「弁護士のところに行け」とか。ええ、ええ、分かってます。もう、何度「離婚」「弁護士」「養育費」等々のワードで検索をかけたかわかりません。

 

とりあえず今はこのまま。というのが「今の」「私が」出している結論なんです。放っておいてください。でもブログは読んでください。ああ、こういうおばちゃんの自分勝手で厚かましいところがなあ、世間から嫌われるんだろうなあ。もう。ママったらあ。(←小4の娘がよく言う。)