ニワトリ頭ってこういうことか

絶景について書こうと思います。絶景といえば、というタイトルで書けば、終わりまで絶景についての記事が書けると思うのですが、私のスタイルは、とにかく書き始めて、終わりまで書いたあとに読み直して適当なタイトルをつける、という方法なので、いつも話があっちゃこっちゃに飛びます。

 

私の唯一の趣味と言ってもよいのが海外旅行で、とはいえ、2年か3年に1回でも行けたらいい方なのですが、って書きながら、だったらそれを仕事にする方法を考えてみたらどうか、などという方にさっそく脱線してしまいそうですが、今日はがんばって絶景について書きます。

 

というか、結論を先に書きます。さっき、窓の外を見たら、朝焼けがきれいに広がっていました。東京の朝焼けのオレンジ色は、もしかしたら私が世界でいちばん好きな色かもしれない。我が家のベランダは見晴らしがよくて、東側の遠くには東京スカイツリーが見えるし、とてもお気に入りの風景なのです。

 

いつか、引っ越さなければいけないときが来ても、朝焼けがきれいに見える部屋に暮らしたいな。朝焼けとか夜が明けるって、ポジティブな気持ちになれるから。

 

結論から書きます、と思い描いていた結論を書いてしまったら、絶景の話ではなくなってしまったところがなんとも。やっぱりスタイルを崩すって、痛みを伴いますね。

 

昨日、ツイッターで「企画書を書かなきゃいけないのがめんどくさい!この時間が無駄!頭の中では完璧にできているのに!脳みそにUSBつっこんでダウンロードできるようになればいい。いつかそんな未来が来ると思うけど。」みたいに書いてた人がいましたが、脳みそにUSBつっこんだら、上記みたいなことになりませんかね? 自分の脳みその中で起こっていることを、他人にもわからせるために作るのが企画書であり、他人にもわからせるために必要なのがコミュニケーション能力であり。

 

そもそも、脳みその構造が一人ひとりぜーんぶ違うから、脳みそをダウンロードしても考えは移植できないですよ。脳みそを移植したニワトリは、脳が負けて身体が勝つ、みたいな話ありませんでしたっけ?

 

えーん、絶景の話がいつまで経っても書けないよう。

 

きのこらぼ (@kinokolabo) | Twitter