自己肯定のポエム

昨日の夜、明日の朝はこれを書こう、と思いながら寝たのに、今朝になったらすっかり忘れていました。物書きが職業の人とか、これ、めっちゃ悔しいんだろうなあ。素人は気楽でいいですね。

 

そういえば少し前に、1冊本を読み終わっていました。

 

偶然の科学 (ハヤカワ文庫 NF 400 〈数理を愉しむ〉シリーズ)

偶然の科学 (ハヤカワ文庫 NF 400 〈数理を愉しむ〉シリーズ)

 

 

去年、いきなり会社を任されることになったときに、あわてて読んだ

 

マンガ経営戦略全史 確立篇

マンガ経営戦略全史 確立篇

 

 

 

マンガ経営戦略全史 革新篇

マンガ経営戦略全史 革新篇

 

 の、革新編の本当に最後のほうに出てきて、数々紹介されていた書籍の中で、いちばん興味をもった本。

 

内容を正しく理解したとはとても言えませんが、私が受け取ったメッセージは、「状況は時々刻々と変わる。何が正解かということも時々刻々と変わる」ということ。科学なんですからメッセージというのはおかしいと思うのですが、そのくらいしか受け取れなかったのですから仕方ありますまい。

 

好きなことだけ受け取っていったらいいんです。正しく理解するよりも、楽しく理解するほうがずっと大事。何が正しいか、なんて時々刻々に変わるのです。私は常に正しい、と思って生きていったら、それは大正解の人生ではないですか。

 

あー、思い出した。昨日の夜に思っていたこと。

 

私は自分で自分を面白いと思っているし、自分で自分を幸せだと思っているけど、それだけじゃなくて、自分で自分を尊敬できるような生き方を貫こう、と考えていたのでした。

 

後ろゆーび、後ろゆーび、さされーても、とかそんなんじゃなくて、いろんな人と話して心が揺れて、「この人みたいにはなれないわ…」と思ったとしても、その人とは違う部分で自分をリスペクトできたらそれでよし。その人みたいになることで自分をリスペクトできなくなるなら、そんな風になる必要はなし。私は私自身がいちばんカッコいいと思う生き方、自分自身でいちばん尊敬できる生き方を選択していったらいいんだわ、と考えていたのでした。

 

なんだかんだで自己肯定して終わる、このブログ…。基本的にめっちゃポジティブな人間ですけど、たまには落ち込んだりふさぎ込んだりすることもあるので、それはそれでお許しくださいね。キャラという一面的なもので私を決めつけないで。(あ、私を束ねないで、みたいだ。)

 

きのこらぼ (@kinokolabo) | Twitter