見立てをしてくれる薬剤師さんがすごい

いやもう、今日はちょっとすごいです。ぜんっぜん、鼻水が止まりません。くしゃみ連発、くしゃみが収まったと思うと、鼻水が垂れてきます。仕事になりゃしない。

 

お昼が近づいたので、近くの調剤薬局へ。ここの薬剤師さんがすごいのです。症状を相談すると、その場でお湯と漢方としょうが湯のもととケロリンみたいな紙の袋に入った薬を混ぜて、飲ませてくれるのです。なんか、めっちゃ効く気がします。

 

「体が冷えると鼻水が出るんだよ」

と言われて、あー、昨日も今日も寒いから…と思ったら、

「昨日、何か体を冷やすもの食べなかった? 生野菜とか果物とか」

と言われて、ハッ! 

昨日、よそのおうちでめっちゃ美味しいごはんをいただいたのですが、生のきゅうりをじゃんじゃんかじってました、私。

「最近、女子会なんて流行ってるけど、甘いものは体を冷やすからね」

と言われて、さらにハッ!

鼻水がめっちゃストレス~、と思ってストレス解消を言い訳に、チョコレート食べてました、私。チョコレートって体を冷やすんじゃなかったっけ?

 

さらに、乳製品も体を冷やすんだよ~、と言われて、そういえばヨーグルトも食べたし、昨日は私、自分の体を即席鼻水製造機みたいにしてたんだわ、と反省。反省っていうか、そんな漢方や食事の知識を身につけるつもりもないので、形ばかりの反省ですが。

 

しかし、あの薬局の薬剤師さん、すごい。今、鼻水止まってます。もちろん、朝にアレジオンを飲んだことも話して、一緒に飲める薬、ということで出してもらいました。

 

Google先生はなんでも知っているけれど、遠くの親戚より近くの他人。Google先生は親戚じゃないですね。遠くのネットより近くの生身? 薬局に入っていった瞬間に「鼻水? つらそうだね」って言ってくれるおじさん先生の存在が、私を救ってくれた気がします。

 

はい。午後は巻き返して仕事します。