人のふり見てわがふり直せ

昨日はとある勉強会に参加して、日ごろ自分が行っている業務が世の中の役に立っているというか、必要としている人がいることは間違いない、という気持ちになり、営業活動をちゃんとしなければなあ、と痛感。しかし、営業が苦手なのだよなあ。話すことが苦手だという風には決して見られないと思うけど、売り込むことに遠慮してしまう。必要な人が取りにきてくれたらいい、と思ってしまう。何かここの考え方が切り替わるとよいのだけど。

 

営業活動については、ずっと言い訳をして全然できていないので、いかんいかん、という気持ちになり、何かメソッドに従おう、と書店に入ったのだけど、これ、という本に巡り合えず。なのだけど、勉強しなければ、という気持ちにはなっていたので、久しぶりに自己啓発系の本を1冊、あと文学と、もう1冊経営のノウハウ本(というかこれもビジネス系の自己啓発かな)を購入。

 

会社は何とかつぶれずにいるけれど、自分が稼げているかというと、全然大したことないので、貯金の額が減る一方。なんとなく、「いつか稼げばよい」みたいな気持ちでいるけれど、稼げるようになる保証はないわけで、稼げるようにならないのだったら使うのを減らすしかないのだけど、最近、さらに使っているなあ。やっぱり稼げるようになりたいなあ。稼げるようになりましょうよ、社長!

 

そして、カーシェアリングの会員になりました! その場で車を予約して、すぐにでも車を運転したい気分になったけど、さすがにそこまでの勢いはなく。ほんのちょっとでいいから、ドライブしたいなあ。昔はよく、夜中に子供を乗せてドライブしたなあ。

 

書きたいけど書けないことがあって、それは、技術的に書けないという意味と、心理的に書けないという意味と、両方あって、書いたら面白いんじゃないか、たくさんの人に読んでもらえるんじゃないか、と思ってはみるものの、それは“頭の中にある限り永遠に傑作”なのだ。頭の中にある限り永遠に傑作、というのは、朝井リョウさんの『何者』のなかに出てきた言葉。正確ではないけれど、そんなような言葉。“できると思う”ってことと、“実際にやる、できる”は、全然違う。

 

だから最近は“私だったらもっとうまくやる”とかっていうのも、全然信じない。厳しいことを言えば“やりたい”っていうのも、信じない。だったらやりなよ、って思う。やってみなよ、って思う。口ばっかりで行動しないの、大嫌いだ。

 

という私も、はい、営業活動が全然できていないので、やらなきゃなって、思うわけです、はい。