自分がつまらないのはイヤなのです

わりと元気な日々を過ごしているので、うおおおお、これを吐き出さなければ心が病んでしまう!みたいなことがなくて、あんまり書くことがありません。

 

昔の自分の投稿を読み返すと、あの頃に書いてることは面白かったなー、と思う。かなり心がすさんでいて面白いことを書けていたあの頃と、なんだかとても元気で全然面白いことを書けない今と、自分としてはどっちが幸せかというと、今の方が幸せなのかな、どうかな。ちょっと違う気もするな。

 

いや、今の方が幸せ、というのは違わないのだけれど、それを、ここに書いてしまうというのが違うな、という感じ。別に、趣味で書いてるブログだし、誰に頼んで読んでもらっているわけでもないのだけれど、曲がりなりにも読んでくださっている方がいることが想定される場所で、「私の書くことって面白くないですよね」って書くのは、すごく失礼な気がするわけです。

 

面白いことが書けるかどうかは別として、面白いことを書こうとするその意識は大切なんじゃないかと。

 

だから、「たぶんここに書いてることは面白くないだろうけど、私は元気なんで、今のほうが幸せなんですよ~」なんていう風に書くのは、そんなの読んでくださる方に失礼極まりない話だと、そういう風に思うわけですね、私は。

 

だからといって、嘘を書くのも性に合わないし、なんだかんだと折り合いつけて書いているわけです。あんまり書かずにいると、書けなくなるだろうな、というのもあって。

 

実際、私はつい半年前まで中毒かってくらいFacebookに投稿してたのですが、ここ数ヶ月、こんな話題は面白くないかな、こんなこと書いたらどんな風に思われるかな、なんて思い出したら、最近はまったくもって投稿ができなくなってしまったのですよ。スランプってこういうこと? いや、別に書かなきゃいけないわけじゃないから、スランプでも何でもないし、最近では投稿しなきゃっていう気持ちもわいてこないんですけどね。

 

なんとなく、書き続けることに意味があるような、ないような。別に意味がなくても書き続けたらそれでいいような。

 

今週1週間、働いたら、夏休みです。夏休みだからといって、休まなきゃいけないわけではないけれど、働かなくていいというのは、なんだか気が楽ですね。1週間、何をしようかな。適度にだらだらしつつ、適度に自分で有意義と思えることをしたいな。1週間が終わって、自己嫌悪だけが残るような夏休みはイヤだな。

 

と、始まる前から、自己嫌悪に陥らないように用心している、なんだかそれも用意周到すぎてつまんない感じだ。

 

つまんないの、やだなー。面白く、生きていきたいなー。

 

おやすみなさい。