だらだら過ごしてしまう原因をつきとめた

やりたいことと、やらなきゃいけないことと、やらなきゃいけないような気がすることが、たくさんあって、結局、やりたくもなければやらなきゃいけないわけでもないことばっかり、していたような気がする週末。

 

やりたくもなければやらなきゃいけないわけでもないことって、つまりだらだらスマホ(主にFacebookTwitter)を見て過ごすってことなんだけど。

 

FacebookTwitterが本当に楽しくて有意義なら、この過ごし方を後悔したりはしないはずなのに、FacebookTwitterばかり見ている時間を、無意味に思ってしまうのは、なぜなんだろうなあ。

 

解決方法は簡単で、スマホをから手を離せばいいだけの話なのだけど、なぜそれができないのか。

 

と、書いてみて、解決方法が分かりました。スマホから手を離した後、手が空いてしまうからいけないのです。空いてしまった手が行き場を失って、またスマホを握る。その繰り返し。

 

その流れを断ち切るためには、スマホを手放したタイミングで、さっさと別のものを握ればよいのだ。

 

では何を握るか。今のところ思いつく選択肢は3つ。

 

1)歯ブラシ。

歯を磨く。これは、よほど磨きすぎて歯が削れてしまわないかぎり、虫歯や歯周病予防にもなって、たいへん良いと思われます。

 

2)ラケット。

家の中でふりまわすにはちょっと危ないですが。というか、本当はずっとテニスをしてられたら楽しいんですけど。

 

3)包丁。

一時期の私は、料理の神様から「お前はもう金輪際、死ぬまで料理をしてはならぬ!」と言いわたされたい、と思うくらい料理が嫌いでした。が、今はそれほどではありません。料理、楽しい。義務じゃなくて、好きなようにする料理は、楽しい。

 

あとは、なんですかね。絵筆とか。万年筆とか?

 

本当は、ボールペンでもシャーペンんでも握って、勉強すればいいんです。あ、わかったぞ。なんで私がヒマなときにさっと勉強できないか。

 

ボールペンを握るのは簡単でも、デスクまわりが片付いていないからです。さっと本やノートを広げて勉強できるスペースが、ない。

 

それに比べて上の3つは、歯磨きは洗面所で、ラケットは部屋の空間で、包丁は台所で、いつでもさっと始められるから、心理的ハードルが低いわけです。

 

いつでもさっと勉強できる場所。それがあったらきっと、私はかなり勉強してるのではないかな、とそんなことを思いました。

 

いや、机はあるんですよ。いっぱいあるんです。あるんですが、全部が全部、ものがごちゃごちゃ置いてある(笑)。だから、私に必要なのは、片付け、ですね。

 

ああ、貴重なことに気づいた、有意義な週末でした。

 

おやすみなさい。まだ寝ないけど。