ルールの話と太ったよーって話

冬休みで子どもたちがしょっちゅう遊びに来るので、なかなかブログも書けません。が、noteは書いています。

note.mu

 

子どもがいるときにブログは書かない、というマイルールを作っていたら、ブログが書けなくなったので、noteは子供が一緒にいても書くというルールにしました。

 

ルールを守ることも大切ですが、ルールを変えることも大切です。というか、ルールなんて変えるためにあるのではないか、と思います。ルールに従えばみんなOK、というのであれば、話し合いなんて必要ないし、対立なんて生まれるはずがありません。たくさんのルールがある上で、どのルールをどのケースで優先させるか、どのルールをどのレベルまで変更させるか、それこそが人間同士の営みであり、人生をうまくやり過ごすコツなのではないかと思います。

 

私は、誰に対しても、「これがルールだ!」と一方的に論理だけをふりかざすつもりはありませんし、しょっちゅう「ルールはルールですが今回は例外ですね」と目をつぶることもありませんし、「ルールなんて言っても聞く耳持ってもらえないよ…」と泣き寝入りするなんてこともしません。

 

いつも、ルールはルール、それは分かりますが、こっちにも感情がありますし、そしてあなたも感情があるからこそ、そのルールを振りかざすのですよね? と、まあ、そんなことを考えて生きています。

 

今、公私ともに、いろんな人間関係の対立が頭に思い浮かんでおりますが、まあ、こんな風に私が考えているなんて、知らないんでしょうなあ。誰かは私のことを血も涙もない非情な女だと思っているだろうし、他の誰かは私のことをルールを理解しようともせずいつも感情に流される世間知らずだと思っているのかもしれん。

 

しかーし、んなこと、知らん。私は私のルールと感情を守るだけだ。そしてそのバランスがそのときそのときで変わろうが、知ったことか。状況は変わるし、人は成長するのだ。会社の売り上げは減るし、私は老いていくのだ。

 

今朝、久しぶりに体重計に乗ったら、めっちゃ数字が増えていました。ワオ! しかし、不思議なくらい、やせなきゃとか、きれいでいたいという気持ちが消えてしまった。昨年比、70%ダウンくらい。

 

このまま、おばちゃんになるのかなー、って、それが怖いと去年は思っていましたが、今は、いいやん、もういつでもおばちゃんになればいいやん、って思います。老いるって、こういうこと? 自分が老いるのを受け入れるって、こういうこと? 

 

まあ、良いでしょう。誰か一緒に老いてくれないか、って、私が老いていかなければ、誰とも一緒に老いることはできないんですから…。