飲み会所感

昨日は大学時代の友人と飲んでいたのですが、まー、人と会って話すと、いろいろ思いが湧きあがりますね。特に昨日は、来ていた女子の一人が「どーしちゃったの!?」と思うくらい、一人でずーーーーっとしゃべっていたので、私はほとんど話せなかった。私は、わりとよく話す方だと思われていると思うのですが、それは、話題がないときや、静かになってしまったときに率先して話すからで、ほかに話したい人がいるときには無理やり割って入って話すようなことはしないし、何より基本的に、人は聞くより話したいものだ、ということを知っているので、それを尊重していると、私はほとんど話すヒマなし、みたいになって飲み会が終わります。

 

そんなわけで、昨日の飲み会は、私にとってはただただ、友達の話を聞く会だった…。

 

しかも、その友人がものすごく酔っ払って、「うさぎは言うこともやることも軽すぎる」とか、「うさぎ、シミソバカスがひどくなったね」とか、「うさぎってこう見えてけっこうゲスなことをしているんだよ」とか、あー、なんか今、こうして文字にしてみて、めちゃめちゃひどいことを言われてますね。途中で帰りたくなったけど、帰ってもよかったんじゃないか、この飲み会?

 

しかし、途中で「帰るわ」って席を立ったら、その場の雰囲気も悪くなるだろうな、と思って我慢してしまった。我慢してよかった、と思っているけど。

 

まあ、彼女が悪いわけではなくて、お酒が悪いんだと思います。飲んだからこその暴言。

 

しかし私も、やられっぱなしではこのまま彼女に対するイヤな思いだけが残ってしまうので、今朝になってちゃんと「あなた昨日はひどかたったですよ」というのを伝えておきました。だから、この話はおしまい。

 

数少ない、彼女の発言以外で、来ていた男性メンバーと交わした会話の中で、「うさぎちゃんは、強い女の人に見えてしまうっていうのは事実だよね」みたいに言われて、ああ、それってなんだか真実を言い表しているなあ、と思いました。

 

私、たぶん可愛くない女性なんですよ。守ってあげたい、とか、心配になる、とか、助けてあげなきゃ、とか、支えが必要なんじゃないか、とか、そういう風に思ってもらえない。

 

別にそれで損してるなんて思わないけれど、だからといって、何を言っても傷つかないと思われたらツラいし、私だって愚痴りたいときもあれば泣きたいときもある。

 

だけど、こうして匿名のブログでしか弱音を吐けないところが、やっぱり「強い女」って思わせてしまう所以なんだろうなー。しっかし、今さらキャラ変なんてできないよ(笑)。