反省と観察に基づきつつまだ悔やむ

自分にできないことを、人にしてもらいたいって、何なのかな。人間、いつもいつも機嫌よくはいられないのに、好きな人にはいつもいつも機嫌よくいてほしいんだよな。

 

好きな人とは、いつもいつも一緒にいたくて、一緒にいる間、いつも機嫌よくいてほしい。

 

でも、それって無理だよな。

 

一緒にいればいるほど、機嫌悪い時間も増える。機嫌悪いから一緒にいたくない、ってわけにはいかないのが恋のめんどくさいところで、機嫌が悪くても我慢して一緒にいちゃうんだよな。そして、我慢の程度が分からなくなって、自分が傷ついてもまだ、我慢をしてしまうんだよな。

 

って、実は恋の話ではなくて、人間関係全般の話。

 

ただ、普通に大人同士だったら、一緒にいて不快な人からは離れればよいけど、恋みたいな矛盾に陥るのが親子関係。

 

子供は、親がいないと生きていけないから。なるべく親が機嫌よくいてほしいから、とことん我慢する。親が機嫌よくいるように、努力する。

 

からしたら、逆。いくら機嫌悪くても、子供は自分の元を離れていかないから、自覚がないとどこまでも機嫌悪くなれる。

 

私は完璧な親ではないから。いつもいつも機嫌よくいるなんて無理だから。

 

だから、子供と一緒にいる時間をなるべく減らしている。子供が0歳のころからフルタイムで仕事をしていたし、小学生となった子供たちが春休みでも、仕事は休まない。

 

だけど、休まない、を、休めない、に言い訳をして、夜も、仕事だ付き合いだ、と理由をつけて、この頃、一緒にいる時間がものすごく少なくなってしまっている。

 

だから、離れている時間をもうちょっと減らす。それが、子供と自分を観察した結論。過去は変えられないけど、これからの未来は変えられるから。少しでも取り返す。

 

というのが昨日の反省と、今の状況を観察した結果。

 

と、か、い、い、な、が、ら。

 

今日も予定を入れてしまっている…はずせない…だからこそ、昨日が悔やまれる…。