30代で変えたこと40代で変わったこと

眠い。今日も早めに帰ってきて、子どもたちにポトフ食べさせて私が満足して、で、2月の分の勉強がノルマ終わりそうになかったので、がんばって勉強してたら、11時くらいになって、さっさと寝ればいいのに、最近気に入ったアーティストのYouTube見てたらこんな時間。

 

やっぱ動画の力というのはすごい。あっという間に人生の時間を持っていかれる。一時期、勝間和代さんの提唱する女性像を目指していたことがあって、テレビもインターネットも“時間泥棒”であって、その後の自分の人生にとってなんの投資にもならないからできる限り避けるべし、みたいな感じだったので、忠実に守っていました。

 

めっちゃ本を読んだし。なんだか分からないけど、ボイスレコーダーとか買ってた。ボイスレコーダーは今でも仕事で重宝してるけど。

 

今でも、時間を無為に過ごしてしまうのはもったいないなあ、と思うけれど、その一方で、もう人生なんて壮大なヒマつぶしなんだから、楽しく安上がりで時間をつぶせるならそれに越したことないじゃん、なんていう気もしている。

 

自己啓発とか自己投資とか、ものすごく、ものすごく、ものすごーーーくがんばっていた。30代のころの私。

 

がんばっても、がんばっても、がんばっても、足りなくて、自分がダメだと思って、自分を責めて、いろいろなものを変えた。

 

変えた。手放した。逃げた。

 

自分のまわりのいろいろなものを変えたのは、逃げた、とも言えるし、挑んだ、とも言える。

 

私の行動が、まわりにどう見えたかは分からない。今の自分から見ても、過去の行動はどうとでも解釈できる。

 

1つだけ確実に言えるのは、今、前よりも幸せになった、ということ。人生が楽しくなった、ということ。

 

しんどいこともあるけど、自分の選んだしんどさだから、不幸だとは思わない。自分のふがいなさに泣けてくることもあるけど、自分で選んだ道だから、失敗したとは思わない。

 

過去の決断の、1つでも違っていたら、今の自分はない。今の自分を、私は好きだ。だから、過去の決断は1つも間違っていなかったと思う。

 

ずっと、自分を好きでいたいな、と思う。自分だけは、最後の最後まで、私を好きでいてあげたいな、と思う。

 

うにゅー。自己肯定感を高めるためにも、もう寝よう。睡眠、大事。脳みそを休めてあげるの、めっちゃ大事。

 

おやすみなさい。