ぐだぐだ書いてて時間がなくなる

今週は、一回も家でストレッチができなかった。一回も夜11時前には帰宅していないのだから、まあ当然といえば当然か。

 

規則正しい生活をするのも、なかなか難しい。規則正しい生活をしていると逆に、刺激が欲しくなる。

 

だけど、たぶん、おそらくは、規則正しい生活というのは、ストレスが少ないはずなのだ。家を出る時間、自転車をこぐスピード、乗る電車の車両、座席の位置。無意識にいつも同じパターンを繰り返すことができれば、それだけ判断力を使わなくてすむはずなのだ。

 

なのに、なぜ私はそれができないのか。

 

不確定要素が多すぎるのだ。日々、さまざまな予定が入ってきて、今日は〇時に〇〇へ行かなければいけない、明日は〇時までに〇〇をしなければいけない、明後日はちょっと遅く〇時に〇〇でも可、みたいな。

 

めんどくさい人生だ。でも、そのめんどくささを選んだのは自分だ。

 

私はものすごくポジティブでパワフルで、たぶん私と話していて元気になったり明るい気分になったりする人はわりと多いと思うけど、でも、実は、生きていくのがとてもめんどくさい。人生の折り返し地点は過ぎたと思っているけれど、この復路がまだずいぶん残っていると思うと、果てしなさにうんざりする。

 

うんざりするのだけど、引き返すこともできなければ、足をとめることも、レースを降りることもできない。だから、歩を前に進めるだけだ。

 

これまで、全力で生きてきて、悔いなくいつも、やりたいことをやってきて、今、もうやりたいことがなくなってしまったのかもしれない。なんて贅沢な、と言われそうだけれども。

 

だから、この先はたぶん、誰かのために生きていくべきなのかもしれない。

 

と、思いつつ、これまで誰かを大切にしすぎて、仕事や結婚生活がうまくいかなくなった、とも思っているのだけど。

 

イメージでものを語ってはいけませんね。いつ、どこで、だれが、なにを、という現実で、ものを語らなければ。

 

とりあえず、あと5分で家を出ます。数字、大事。