私にその日は来るのか

わが社はあと二日で仕事納めです。あと二日働けば年末の休暇です。会社的には。

 

私はその後も仕事関係の予定がありまして、うーん、どうやって休むかなあ。まあ、休まなくてもいいんだけどね。何もかも、好きでやってることだから。

 

はっ。ここで、大きな疑問にぶつかりました。私が、ブログを休む日は来るのでしょうか。今のところ、考えたこともありませんでした。私にとって、ブログは朝も昼も夜も関係なく、というのはうそです、月曜も火曜も土曜も日曜も祝日も関係ない習慣のようなもので、ほとんど毎朝毎晩、当然のように書き続けてきました。

 

が、私がこのブログを始めたのは8月の終わりなんです。盆暮れ正月、の、盆、が過ぎてからだったのです。このブログ史上初めての、盆暮れ正月、がやってくるのです。一大イベント!!!!

 

人間誰しも、初めてのことをするというのは戸惑うものです。うちの次男は、初めての小学校、つまり入学式の日にパニックになり、式にも出られず、教室にも入れませんでした。私はものすごく歯が丈夫で、初めて虫歯になったのが社会人になってから、という珍しい(?)人間なのですが、そのときは、「うわあああああ、処女を失うってこんな感じかあああああ」とものすごくショックを受けました。ほんとに処女を失ったときのショックはどうだったんだ、という問題はさておき。

 

今のところ、私には、ブログを書かない、という初めての日を迎えるイメージができません。どんな状況でその日を迎えるのか、ということについても、想像が及びません。やむなく書けない日が来てしまうのか、苦渋の決断として書かないという選択をするのか、あるいはあっさりともうやーめた、と投げ出してしまうのか、それとも疲れ果てて筆を置くのか、はたまたもんのすごい楽しい1日を体験してブログのことなんてすっかり忘れてしまうのか。

 

ある日ぱたっと途切れて、皆さんに心配をおかけしないようにしますね。少なくとも、何らかの「生きてますよ~」というサインは出そうと思います。

 

と書いておきながら、昔、熱心に更新していたブログをぱたっと止めてしまったことがあったけど、別に特に誰からも心配なんてされなかったなあ、という寂しいことも思い出しました。

 

ま、そんなものです。ドライに生きていきましょう。ドライだろうと、ウエットだろうと、生きていくことが大事。