嗚呼また自己肯定してしまった

積んだ、と思っていた仕事が、なんとか一難去った感じ。仕事って、時間で区切るしかないよなー、と思う。

 

昨日、50代の男性と話していて、それこそ30年前に「24時間戦えますか」を地でやっていた人で、「今の人たちは本当に働かないですからね」みたいな話をされて、同意もできず、かといって、お客さまなので「いやそれは違いますよ」とも言えず。

 

モーレツに働くことにあこがれた時期が、私にもありましたよ。たぶん、余計なことをいっさい考えずに、働いて働いて働いて、倒れても点滴打ってまた働いて、みたいなことをしていたら、それはそれで自分をめっちゃ褒めてあげてたと思う。「私、がんばってるわ!」って。

 

でも、私はそんな働き方をしないでここまで来たし、今からそんな働き方をしたいとも思わないし、それをやらないからお前の会社はダメなんだと言われれば、はいそうですか、としか言えないし、それをやらないからお前はダメなんだと言われれば、はいそうですね、ダメな人間ですね、私は、と言うしかない。

 

でも、私の人生だからなー。私にダメ出しする人のために、生き方、働き方を変える必要もないしなー。

 

ふと思ったのだけど、人って、

 

・どんな状況でもめちゃめちゃ働いて、自分を肯定する人(俺、偉い)

・どんな状況でもめちゃめちゃ働いて、自分を否定する人(俺、こんなはずじゃない)

・どんな状況でもほどほどにしか働かず、自分を肯定する人(俺、これでいい)

・どんな状況でもほどほどにしか働かず、自分を否定する人(俺、これじゃダメだ)

 

の4つに分けられるのでは???

 

めちゃめちゃ働いてるか、ほどほどにしか働いていないか、っていうのも、自分で感じるのと他からの評価と、違うんでしょうけどね。たいていの人は、「俺、頑張ってる!」って思ってるはずだし。

 

ええ、私も頑張ってると思ってますよ。頑張ってる、もん!

 

ではでは、皆さま、よい1日を。

 

きのこらぼ (@kinokolabo) | Twitter