たまに料理がしたくなる

何というか、私、ものすごく根が素直なので、というか、ものすごく影響を受けやすくて単純なので、HatenaBlogのトップページに表示された、

negineesan.hatenablog.com

 

のタイトル部分を見ただけで、お肉が食べたくなって、豪雨のなか、近所のスーパーで牛肉の塊を買ってきました。500円くらいだったかな? 肉バルとか行ったらたぶんどんなにちょっとしか食べなくても2000円くらいはかかるし、だいたい雨の中、バスや電車を使う場所まで出かけるのは大変だし、それよりなにより1人で肉バル行くのもなんだか勇気がいるし、それと比べたら、近所のスーパーで500円の肉の塊を買って帰って調理して食べるなんて、なんともお手軽で安上がりな消費活動だと思ったのでした。こんな判断する人間が多いから、日本の経済活動がよくならないのかもしれませんね。

 

で、ここから先が私の悪いところなんですが、ちゃんと調べずに、低温調理という言葉と、赤っぽいままのお肉のおいしそうな画像だけを脳内に思い浮かべて、ちょーてきとーな、もう、本当に、詳しく書くなんてとてもじゃないけど恥ずかしくてできないような、ちょーてきとーな、調理の仕方をして、さっき、食べてみました。

 

そしたら、パルさんのブログ(パルさんって名前じゃないんですよね)のタイトル部分の写真とは似ても似つかぬ、パッサパサのビーフジャーキーみたいな代物ができあがりました。たぶん、食べてもお腹は痛くならないと思う。ちょっとだけ食べてみたけど、かろうじて肉の味はしていた。ほとんど、「ふりかけ」の「すき焼き味」を食べてるみたいな食感でしたけど。

 

脂と肉汁がぜんぶ流れてしまったんですね…それは分かっていたけれど…この手で捨ててしまったのだけど…流れ出る液体を、どうしたらいいのか、分からなかったんだもの…。

 

さて、この500円という投資、元をとったと言えるのかどうか。私としては、満足ですけどね。2000円払ってビーフジャーキーだったら不満だったでしょうけどね。

 

流れ出てしまった脂を補って、油をしいて焼いて食べたら少しはおいしいのかな? なんだか書いていて、私は何をやってるんだろうな、って気になってきました。わはは。