映画と煙草

見なきゃいけない映画の1本、観た~。

いきなり語彙も表現力もなくて打ちのめされるけど、めちゃめちゃいい映画だった。芸術、言葉、人心掌握、想像力、時代、社会システム。人生って言葉を使わないでキーワードを表すとしたらそんな感じかな。

 

映画を見ていたからなのか、別の原因があるのかわからないけど、また煙草を吸いたい欲が芽生えてきた。何なんだろうか、これは? 習慣として吸っていた時期はないのだけど、5年くらい前から、ときどき吸いたい時期が来る。

 

何となくだけど、自分が芸術を欲する時期に、煙草を吸いたくなる気がするんだな。芸術を欲するっていうのが何を表すのか、よくわからないのだけど。もしかしたら、単に「さみしい時期」なのかもしれないけど、自分では今、寂しいとも思えなくて。

 

煙草を吸ってる男の人が恋しくなる時期なのか? もしかしたらそうなのかも。父親が普通にスモーカーで、芸術(クラシック音楽とか映画とか)を好んでいた人だから。ファザコンの名残かな。