相対的にはあまり落ちていない

たぶん私は、自分で自分の気分の浮き沈みに敏感なので、1日の中で気分がころころ変わります。

 

とは言え、浮き沈みするとはいっても、沈んだところでたぶん普通の人よりずいぶんきげんがよかったり、あるいは体調としても問題なく出社できたり、といった具合なので、なんというか、当たり前の言い方ですが、めっちゃメンタルが強い。

 

ここをずっと読んでくださっている方々ならご存知かもしれませんが、めそめそ泣いたり、ぐじぐじ悩んだりもしてますが、大げさではなく、あれが気分のどん底です。私、たぶんこのブログを書いてるときがいちばん素直なので、どん底であの程度。

 

だとしたら、人に会うときにある程度努力して気分を上げているときの私たるや、もう。どんだけテンション高いかって思います。

 

という感じで、自分の気分のアップダウンを、かなーり観察していて、あーなんか腹立つ、とか、うーなんか気持ちがふさぐ、とか、そういうタイミングですぐにTwitterとかで吐き出してたら楽しいかもしれませんが、いや、楽しくないでしょうね。Twitterは、知り合いも使っているし、3回に1回くらい、友達からいいねが付きますけど、つぶやくときに、「こんなくだらないこと…」とか思うし、本当に正直に私の気持ちの上下を書き連ねていたら、間違いなく、「この女、大丈夫か」って感じになると思います。

 

でも、たぶん、大丈夫なんです。人から見たら、私はとても安定している。はず。究極のところで客観的になんてなれるはずないから、人から見たら、なんて言えるはずもないのだけれど、別に、生きづらくもないし、毎日きちんと仕事ができているし、健康診断でも病院の人にけげんな顔されたりしなかったし。

 

えーと、何を書こうと思ったかというとですねえ。

 

今朝、実はけっこう落ち込んでいたというか、どうにもこうにも気分がふさいで、それにまったくもって思い当たる原因がなくて、でもまあ、何も原因なんてなくても気分が落ちることってあるよなあ。動物だもの。

 

と思ってました。相田みつをの人間だもの、よりも、さらにさかのぼって、動物だもの。

 

たぶん、動物だって気分がよかったり悪かったり、すると思いますよ。毎日毎日、同じような体調ではないのではないかな。お天気の影響とかも受けそうだし。

 

それを人間は、なまじ言葉があるから、「昨日、〇〇ちゃんにあんなこと言われたからそれを引きずってる」とか、「〇〇座は今はこういう時期だから」とか、なんだかんだと理由を作って安心したいのではないですかね。

 

安心できるならそれでいいですけどね。私は、理由なんて何もなくても気分が落ちることはある、って、そう思った方が安心できるので、私は私で、自分の安心を手に入れたいと思います。

 

おやすみなさい。

 

何度でもリバウンドすればいい

いろいろなものに失敗ばかりしていると、自分に自信がなくなっていくというか、自己肯定感が下がっていくというか、そういうことを前にも書いたかと思いますが、今、体重が増えはじめているので、ちょっと自分が嫌いです。

 

人って、自分とか自分のまわりのこととか、コントロールできている感覚があると幸せなんですって。自分の体重も、コントロールしたいですよねー。できない。涙。

 

でも、なんとなく理由は分かっているんです。「これをやらなきゃ」って思うことが他にあって、それを本当はやりたくないから、チョコを食べてからやろう、とか、やる前にお腹をいっぱいにしておこう、とか、考えてしまうのですね。

 

腹が減っては戦はできぬ、というのは、ある局面においては真実だけれども、けっこう人間は、というか弱い私は、言い訳にしてしまって、お腹がすいているわけでもないのに「今のうちの食べておこう」とか、「脳に糖分を補給しなきゃ」とか考えてしまうわけです。考えるのなんて、だいたい嘘ですからね。人間の脳は、嘘をつくようにできているんです。

 

嘘をつかずに生きていけるとしたら、それはよほどまわりの人間の気持ちを考えない人です。常に自分に正直に、世界には自分しかいない、と考えている人しか、嘘をつかずに生きていくなんて無理だと思う。

 

できれば私はまわりの人を傷つけたくないので。傷つけないようにちょっとずつちょっとずつ、嘘をつく、そんな感覚もあります。嘘とは言わないまでも、黙っておくとか、言い方をかなり微妙にごまかすとか。

 

そして突如、話は変わりますが、昨日、仕事をしていたら次男から「お母さん、あベンチャーズを借りてきて」とLINEが入りました。小学校3年生。アベンジャーズではなく、あベンチャーズ。か、かわいい。

 

アベンジャーズ、いいですよね。いいですよね、って私も見てないんですけど。私はスパイダーマンが好きです。スパイダーマン2、最高。ついこの間、アイアンマンも見ましたが、アイアンマンもかっこいー。かっこいー。かっこいー。

 

アベンジャーズ、私も見たいなー。見る時間、あるかなー。

 

ほんと、限られた時間の中で、どう優先順位をつけるかが難しい。どこかで時間を区切って、きちんとダイエットもしたい。

 

ダイエットにリバウンドはつきものだけれど、リバウンドしないことを目指さないで、何度でもダイエットしたらいいんじゃないのかなあ。ダイエットとリバウンドを繰り返して、自分を好きな状態で保っていられたら、それはそれで立派だと思うのですが。

 

脳内のことは適当に流す

普段、炭水化物は控えるようにしているのですが、友達とゲテモノ食いの話で、私はイナゴの佃煮なら普通に食べられる、という話をしていたら、どうにもイナゴの佃煮が食べたくなって、昨日の晩に近所のスーパーで探してみましたが売ってなくて、代わりにアサリの佃煮を食べるために白米のお弁当を買って食べたら、ものすごく体重が増えているという、ゲテモノ食いが憎い朝。

 

あと、オフ会をする夢を見ました。私は「うさぎさん」ではなく本名で呼ばれていて、「なんで私の名前を知ってるんですか?」と聞いたら、なんだか私のネット上での振る舞いが本名の分かるような仕組みになっているとのことで、私はえーそうなのー、と思っていましたが、先方の男性(誰だかわからない)は、「でも、うさぎさんはイメージ通りですよ」と言っていて、結局、私の実生活とは接点がなくて安心してる、みたいな夢でした。

 

なぜか分からないのですが(というか夢なんてみんなそうだけど)、みんなでとあるアイドルの土葬をしていました。私が一生懸命、土を掘り起こして、ある程度掘ると、土の中に空洞になっている部分があって、そこに重い遺体をみんなで運んで土をかける、という夢でした。夢なんだから意味なんてないんだと思うけど、久しぶりにそんなにはっきりした夢を見た。

 

このところ、しっかり熟睡しているので、ほとんど夢を見ないのです。娘がよく夢の話をするのだけど、「大人になるとあんまり夢って見ないんだよー」なんて適当なことを言ってましたが、本当かしらん。子供と大人ではどちらが夢をたくさん見るのかな。

 

誰でも夢は見るけれど、覚えているかいないかだけだ、とも言いますよね。私が最近あまり夢を見なくなったのは、熟睡しているからでも大人になったからでもなくて、記憶力が落ちたからなのかな。わーん。

 

ちょっと運動不足のせいか、肩、腰、ひざが痛いです。プールでがしがし泳ぎたいな。バランスボールではずむだけでもいいな。仕事もしたいし勉強もしたい。運動もしたいし子供とも過ごしたい。

 

やりたいこと、たくさんある。できていないこと、たくさんある。

 

それでも、できていることも、たくさんある。

 

昨日はまた、新しい仕事にもくもくと取り組んでいたら時間が過ぎてしまった。時間を忘れて取り組める作業があるのは幸せ。幸せなうちに、ふと気づいたら、もっともっと年をとって、いろいろなものへの執着が消えているといいな、と思う。

 

執着、愛情、エネルギー、向上心、煩悩、欲望、夢。ものは言いよう。

 

一部の人には有効

毎日これだけはやろう、と年始に決意して続けていた語学の勉強が、この3週間ほどでできなくなってしまい、なんとか挽回するために早起きしてみたのですが、ブログをうろうろしてしまった。これをやめたい。やめたいのだが、ついついやってしまう。

 

やめたいけれどついついやってしまうことは他にもあって、FacebookTwitter、あと友達とのLINE。つまりSNSですね。私はSNS中毒なのです。

 

基本、さみしがりなので。さみしがりだけど、自分ファーストなので、自分をちやほやしてくれるところへ行きたくて、あっちへふらふら、こっちへふらふら。

 

誰も私をほめてくれない、孤独な勉強の世界にいるのは耐えられないのです。本当は、それをやるべきなんですけどねー。

 

本当はそれをやるべき、と書いて、それは本当か?と自分ツッコミ。やるべき、って誰が決めたんだ? 誰のためにやるんだ? やると誰が得するんだ? やると誰が助かるんだ?

 

私は私で、自分を満たしてあげることが最大のミッションだと思うのだけど、がんばってがんばって勉強するのは、何のため? 誰のため?

 

と書いていて、また気持ちが上がってきました。誰のために勉強するのか。それは、過去の自分を裏切らないためです。1年間、勉強しよう、この先の1年間、あなたに勉強することを期待する、と決めた過去の自分を裏切らないためです。

 

自分で自分を裏切り続けると、どんどん自信がなくなっていくのです。だから、未来の自分を信じてくれた過去の自分を裏切らないために、今の自分の行動を決める。

 

私は、こういう風に、自分で自分を鼓舞できる言葉を持っていると思っていて、そこはわりと信じている。言葉にすることで、自分のことをまた好きになれるし、そういう言葉の使い方をするのが自分だって知っている。

 

たぶん、たぶん、ですが、私はこれを他の人に対してもやるのだと思います。だから、一部の人は「うさぎさんと話すと元気になれる」と言ってくれるし、「久しぶりにうさぎさんと話したい」って言ってくれる人もいるのだと思う。

 

全員がそうだとは思いません。私の言葉をネガティブにとらえる人もいれば、正直私がポジティブな言葉をかけられない人もいる。

 

みんながみんな、誰とでもうまくいくわけではない。けれど、なんだか理由は分からないけれど、やたらとこの人の言葉が心地よい、という人もいるのです。人間って本当にバリエーション豊かだなー、と思います。

 

いいかげんな大人になりました

好きな人ができたくらいで幸せになれる年齢ではなくなってしまいましたが、生きていくための張り合いができたというのはありがたいことです。

 

私、とても仕事が好きだったので、子供が生まれて産休に入ったとき、会社に行きたい、とぼろぼろ泣いていました。そのころ、生活の張り合いといえば、近所のスーパーのポイントをためることくらいで、つらかった。ほんと、あのころはつらかった。

 

自由がないことはつらいけど、自由がありすぎるのもしんどい。何もかもを自分で選べる状態というのは、つねに迷ってばかりです。つねに判断を強いられるのも、それはそれでつらい。

 

好きな人はいるけれど、何もアクションは起こさない、と決めているのでラクです。どうにかしてその人とデートしたい、とか、あわよくば付き合いたい、とか、まかりまちがって結婚したい、とか、そんなことを考えた日には大変。あーでもない、こーでもない、と延々脳内会議をしなければいけないのだと思いますが、まあ、幸いにして、そんな年齢は過ぎてしまいました。年齢だけじゃなくて、立場も。

 

夫と別居してまだ2年です。この時点で、新しい恋人ができるのは、いざ離婚で裁判となったら不利になるそうです。正しいことがこの世のすべてだとは思いませんが、自ら進んで世間的に正しいと言ってもらえないことをするほど損得勘定のできない人間でもありません。私は何も悪くない、と言えるだけの理論武装はしておきたい。

 

淡々と、粛々と、毎日をこなす。大人としての責任を果たす。個人としての自由を楽しむ。親としての立場を全うする。

 

なんだか、精神的には非常に安定している気がしますね。

 

少し前のブログを読むと、あー、私はやさぐれていたなあ、とか、あー、このころはふてくされていたなあ、とか、思います。そのころ、そのつもりがなかったとしても、今から見て、過去はつらかった、そして今はそのときより幸せ、と思えるなら、今が幸せだということなので、それでOK。人間、今、この瞬間の幸せしか味わうことはできないのですから。

 

今日は、健康診断です。さっき、うっかりして紅茶を入れて、砂糖まで投入してしまった。いかん、いかん。あー、もしかして尿検査があるのか。とりわすれた。おしっこしちゃった。

 

子供のころ、こういうのは絶対に忘れない優等生だったのですが、なぜか大人になって、ものすごくいいかげんになってしまいました。困ったものだ。

 

その日、その日を生きていきて、先のことが全然考えられない。もうちょっと、ちゃんとしなきゃなー。

 

突然の告白

何をしたわけでもないのに、10時前から眠くて眠くて。もう、今日は何もしないで寝よう、と思いつつ、何を待っている時間だったか、あー、この時間を使って、今日、会社へもっていったパソコンをデスクに置きなおそう…と思ったが最後、いや別に、パソコンが悪いわけではないのだけど、はてなブログをうろうろ、うろうろ…。

 

自分が書くならともかく、なんとなく人様のブログをうろうろしているだけで寝不足になったというのは悔しくて、それならいっそ、と、書き始めました。今朝は1000字書けなかったし。

 

このねー、変なこだわりも、まさに誰得?ってやつですよ。誰の得にもならないと思うのですが。だったら早く寝た方が健康のためって思うのですが。

 

まあしかし人間、損得だけで生きているわけではないですしね。誰に迷惑をかけるわけでもなければ、やりたいことをやったらいいのでは、という気もしますね。

 

眠いー、眠いー。

 

気圧のせいでしょうかね、眠いのは。あ、あと、また膀胱炎になりました。今回は、思い当たる原因もなければ、いつもの“やたら足が冷える”という前兆もなかったので、あれ、いつの間に、という感じです。ここまで何の予測もつかないかかり方で膀胱炎になってしまうと、まったくもって防ぎようがないというか、無防備というか、無抵抗というか、完敗、という感じですね。

 

夕方には頭も痛くて、さっさとバファリンを飲みました。こういうときは、薬に頼るに限る。さっさと医学の力に頼ります。だって、頭痛いのイヤだもん。頻尿も残尿感もイヤだもん。

 

そしてものすっごい唐突にとんでもないことを書きますが、私、好きな人ができました。43歳で、既婚者で、子供3人もいますが、好きな人ができて、今、ちょっとでも脳がヒマになると、その人のことが頭に入り込んできます。

 

おかげさまで、恋焦がれてしくしく泣いたりとか、そのおかげで仕事が手につかないなんてことはありませんが、まあ、それでも好きな人は好きな人で、自分でそういう存在がある、と決めているだけのことで、それ以上のことは何もありません。全くもって、相手にされていないし、たぶん、こんな風に私が思っていることも、向こうは知らないし、知らせるつもりもない。

 

見返りも求めないし、見返りどころか、こちらからは何もアクションを起こさないのだから、反応もない。漫画の中の主人公が好きとか、アイドルに恋をしているとか、感覚としては同じです。

 

何もアクションを起こさない、と言いつつ、今はその人のために生きていくという感覚があって、人間ってホントに、思い込みの人間だよなー、と思います。っていうか、そんなバカな生き方してるの、私だけでしょうか?

 

おやすみなさい。

 

書けないことなら話せる

音声入力のできるガジェットがもてはやされているようですが、私は、しゃべるよりもキーボード入力をする方がずっと楽です。キーボード入力なら10分で1000字くらいを書けますが、たぶん10分で1000字を話すのは無理。

 

友達とのおしゃべりだったらいいかもしれないけど。だけど、友達とのおしゃべりは、「どこにも書けない!」ってことをしゃべるから楽しいわけで、しゃべり言葉でて出てくるのは「書けない」ことばかりなのですよね。

 

ラジオねー。まだ、あきらめきっていない(笑)。

 

昔、ラジオ局に就職したかったのです。大学時代、ラジオが大好きで。

 

諸事情により、ちょいと中断。